内容説明
本書では日本において、既存の「期待の地平」を打破しつつ生み出されたイプセンの現実のうち、直接的にイプセンについて言及している評論、翻訳、舞台上演を中心に受容の姿を辿る。
目次
第1章 イプセンの発見
第2章 イプセンはどのようにして演じられたか
第3章 近代人の探求
第4章 社会現象としてのイプセン
第5章 「人形の家」の門に立って
付論 日本のイプセンから極東のイプセンへ
本書では日本において、既存の「期待の地平」を打破しつつ生み出されたイプセンの現実のうち、直接的にイプセンについて言及している評論、翻訳、舞台上演を中心に受容の姿を辿る。
第1章 イプセンの発見
第2章 イプセンはどのようにして演じられたか
第3章 近代人の探求
第4章 社会現象としてのイプセン
第5章 「人形の家」の門に立って
付論 日本のイプセンから極東のイプセンへ