日本のイプセン現象1906‐1916年

日本のイプセン現象1906‐1916年

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  • サイズ A5判/ページ数 520p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784873785110
  • NDC分類 949.62
  • Cコード C3096

内容説明

本書では日本において、既存の「期待の地平」を打破しつつ生み出されたイプセンの現実のうち、直接的にイプセンについて言及している評論、翻訳、舞台上演を中心に受容の姿を辿る。

目次

第1章 イプセンの発見
第2章 イプセンはどのようにして演じられたか
第3章 近代人の探求
第4章 社会現象としてのイプセン
第5章 「人形の家」の門に立って
付論 日本のイプセンから極東のイプセンへ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

澄川石狩掾

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有島武郎に触れられていなかったのが残念だった。一方、有島が在任中の東北帝国大学農科大学教授・遠藤吉三郎が森鷗外によるイプセンの翻訳を批判していたと知り、驚いた。2025/02/06

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