映画は呼んでいる

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  • サイズ B6判/ページ数 445p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784873764238
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0095

内容説明

自分の好きなものが映画に出てくるとそれだけで幸福な気持になる。最新映画エッセイ集。

目次

バッド・ベティカー監督、ランドルフ・スコット主演の懐しの西部劇のことなど
懐しの純愛映画「故郷は緑なりき」と「北国の街」のこと、北海道の塩谷駅のことなど
「決断の3時10分」の主題歌のこと、「張込み」「飢餓海峡」の鉄道のことなど
緒方明監督「のんちゃんのり弁」のこと、サバの味噌煮のことなど
「クララ・シューマン愛の協奏曲」のこと、裕次郎が聴いたシューマンのピアノ曲のことなど
映画化される佐藤泰志の『海炭市叙景』のこと、舞台となる函館のことなど
ポン・ジュノ監督「母なる証明」と、イエジー・スコリモフスキ監督「アンナと過ごした4日間」のフィルム・ノワール的風景のことなど
ジョルジュ・シムノン原作「倫敦から来た男」のこと、ギャバンのメグレもののことなど
鈴井貴之監督「銀色の雨」の米子市のこと、因美線のこと、市川崑監督「幸福」のことなど
「パブリック・エネミーズ」のこと、ローレンス・ティアニー版「ディリンジャ」のことなど〔ほか〕

著者等紹介

川本三郎[カワモトサブロウ]
評論家。1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。91年『大正幻影』でサントリー学芸賞、97年『荷風と東京』で読売文学賞、2003年『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞、2012年『白秋望景』で伊藤整文学賞を受賞する。都市論、エッセイ、小説、翻訳などの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

2
映画が映画の連想を呼ぶ。最近の映画を過去の名作とからめて語ってくれるのがおもしろく、そしてありがたいです。2016/02/18

メルコ

1
「キネマ旬報」に連載されていたコラムを書籍化したもの。様々な映画から話が転がっていくのを楽しむ。鉄道好きな著者の語る映画に登場する鉄道の話、なかなか見ることのできない往年の埋もれた映画の話など、肩肘張らずにおもしろく読む。2015/08/01

Shu Watanabe

1
キネ旬を読まなくなって随分になるのでこういう形で久しぶりの川本本。本さんの本もかなり久しぶり。肩の力を抜いた趣味の目線からの映画の選択とエピソード蘊蓄が楽しい。2015/01/02

都人

1
「キネマ旬報」に連載していたものをまとめたもの。私が見た映画もあり懐かしい思いがわいてきた。青年時代に「スクリーン」を毎月見ていたことがあり、著者とほぼ同じ年代なので共感できる部分も多かった。2013/12/23

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