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著者等紹介
平田渡[ヒラタワタル]
1946年福岡県生まれ。1973年神戸市外国語大学大学院イスパニア語修士課程修了。関西大学外国語教育研究機構教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いとう・しんご
10
スペイン語圏文学シリーズ。概要については既存のレヴューをご覧頂くとして、古川柳にも擬すべき短詩集。軽妙洒脱でありながら深遠なところもあって、とても楽しめました。翻訳も素晴らしい。お奨めです。「田園にさびしさの種をまき散らす汽笛」p175、「「そのうちきっと役立つわ」と言うときのおばあちゃんの得意げな顔」p186、「手で足をつかんだ赤子は自分にこんにちはと挨拶している」p196、「MにアイロンかけたらWなり」p220 2025/08/27
わたる
1
スペイン生まれの作家ラモンによる『グレゲリーア』の抄訳。自身の定義によれば「諧謔+隠喩=グレゲリーア」であり、万物が題材となり短詩型の散文にまとまっている。図書館でふと見つけて読むこの日までラモンのことは知らなかったが、彼の想像力と観察力は素敵なものだと思った。「スクリュー 高速で回転するクローヴァー」「黒子は美女の詩に付けられたピリオドかな」「犬は舌を見せてくれる われわれを医者だと思っているのだろうか」2012/10/18