出版社内容情報
全94テーマをわかりやすく解説。製品写真の著作物性など最新の裁判例をアップデート。
内容説明
インターネット社会の進歩によって、自宅にいながら音楽や映画などが手に入るようになりました。しかし、こうした著作物は著作権法という法律で保護されており、これに違反すると罰則を受けることもあります。本書は、身近ではあってもむずかしい法律である著作権法を、判例を中心にわかりやすく解説しています。
目次
第1章 著作権法とは
第2章 著作物ごとの権利関係
第3章 財産権としての著作権
第4章 著作権が保護する著作者の人格的利益
第5章 著作権者の範囲
第6章 著作権の制限
第7章 著作権の侵害
第8章 伝達者に与えられる権利
著者等紹介
奥田百子[オクダモモコ]
奥田国際特許事務所・弁理士・特許翻訳者。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。国際特許事務所にて外国クライアントのわが国における商標実務を行う。また(株)東京リーガルマインドにて知的所有権の企業研修、講義、執筆を行う。現在は、フリーで特許翻訳を行うと共に奥田国際特許事務所にて、日本人クライアントの国際特許出願を扱い、海外における権利化のための外国代理人との通信、交渉、知的所有権に関する講演活動を行っている。2005~2007年工業所有権審議会臨時委員(弁理士試験委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5
1
全く「なるほど図解」ではなかった。2018/06/13
りんこ
0
著作権法に関する解説本。見出しに要約がついているので読みやすい。2020/08/30
壱龍🐉
0
著作権のことよくわかっていないなと思い、手にとってみました。 タイトル通り図解が多く、著作権法周りのことは網羅されており、著作権について知る触りには良いかと。 個人的には判例の記述が多かったのも高評価。 2019/09/04
JITSUMAI
0
著作権法について勉強したいと思い、図書館で借りて読んだ。実際の裁判の事例や図を用いて説明されているが、わかりやすいとは言えないかな。なかなか理解するのが難しかった。2019/06/06
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