はじめてのラカン精神分析―初心者と臨床家のために

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はじめてのラカン精神分析―初心者と臨床家のために

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784414404203
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

出版社内容情報

ラカンに分析を受けたヴァニエ教授が、伝記的なエピソードを織り交ぜながら、後期のラカンまでを説き明かしたラカン入門の決定版

日本語で読めるラカンに関する著作には、ラカンの没後30年を経た今日でも、ラカンの後期の概念・思想までを正確かつ端的に記述した入門書がこれまでなかった。本書は、これからラカンを学びたい人にとって、ラカンの概念・思想を平易に理解できる入門書であり、また自らラカンの原書にあたり理解を深めていくことができる手引き書である。

略年譜
序論

第一章 道しるべ
 一九五三年 パリ精神分析協会との断絶と新概念の導入
   象徴界、想像界、現実界
   ローマ講演
 伝記的要素と初期の仕事

第二章 想像界
   理想についての光学的モデル
   自我理想と理想自我

第三章 象徴界
   主体
   ランガージュとパロール
   シニフィアン
   父

第四章 現実界
   対象a
   対象の変遷
   性別化
   ボロメオの結び目
   父というものについて

第五章 最後に

【著者紹介】
Alain Vanier|精神分析家、精神科医、パリ第7大学教授

内容説明

ラカンに分析を受けたヴァニエ教授が、伝記的なエピソードを織り交ぜながら、後期ラカンまでの重要概念を説き明かしたフランス最初の出版物、ついに日本でも刊行!

目次

第1章 道しるべ(一九五三年パリ精神分析協会との断絶と新概念の導入;伝記的要素と初期の仕事)
第2章 想像界(理想についての光学的モデル;自我理想と理想自我)
第3章 象徴界(主体;ランガージュとパロール ほか)
第4章 現実界(対象a;対象の変遷 ほか)
第5章 最後に

著者等紹介

赤坂和哉[アカサカカズヤ]
1973年北海道生まれ。横浜市立大学(国際関係学)卒。中央大学大学院博士前期課程(教育学)、パリ第八大学大学院DEA課程(精神分析)を経て、上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(心理学)。臨床心理士。専門は精神分析、臨床心理学。現在、徳島大学精神保健・総合相談センター総合相談部門講師

福田大輔[フクダダイスケ]
1974年東京生まれ。専修大学(文学部)卒。パリ第八大学大学院修士課程、DEA課程(ともに精神分析)を経て、パリ第八大学大学院博士課程修了。博士(精神分析)。専門は精神分析、フランス精神医学史、現代思想。現在、青山学院大学総合文化政策学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

5
これも類書読めば読まなくていいと思う2023/01/16

毎日が月曜日

1
はじめてでこれは辛い。2021/08/29

yoyogi kazuo

0
「はじめての」と謳っている割には難解で、ラカン精神分析について知識のない人が読んでもサッパリ分からないと思う。けっこういろいろ読んできた自分にも分かりやすいとは思えなかった。根本的にこの手の文体が性に合わないのかもしれない。2023/02/03

カールステンセン

0
ラカンに興味が出てきたので図書館で借りて読んでみた。「はじめての」という割にはあまりに難しかったがなんとか読み終えた。ラカンの理論の枠組みや重要な用語、図式については大まかに把握できたように思えるが、臨床への応用についてもっと詳しく知りたい。2021/04/20

N.ねむい

0
”はじめて”の??(^∇^)...

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