出版社内容情報
Pythonを使ってトレードを始めたい人に最適!
『Pythonによるファイナンス 第2版』の著者が、アルゴリズムトレードにPythonを利用する方法を解説する書籍です。具体的には、アルゴリズムトレード用の適切なPython環境の設定、データの取得、NumPy/pandasを使ったデータ分析、取引戦略のバックテスト、市場予測、ストリーミングのリアルタイム処理等、アルゴリズム取引のさまざまな側面にPythonを適用するさまざまな手法を紹介することにより、自動取引戦略をシステマチックに構築、デプロイするために、どんな選択肢があるのかを学ぶことができます。
内容説明
Pythonで実現する効率的トレード。自動売買の基礎を習得し、機械学習、深層学習を用いてマーケットの動きを予測。
目次
1章 Pythonとアルゴリズムトレード
2章 Pythonインフラストラクチャ
3章 金融データの処理
4章 ベクトル化バックテストの習得
5章 機械学習を用いたマーケットの動きの予測
6章 イベントベース・バックテストのためのクラスの作成
7章 リアルタイムデータとソケットを扱う
8章 OandaでのCFDトレード
9章 FXCMでのFXトレード
10章 トレードオペレーションの自動化
付録
著者等紹介
ヒルピシュ,イーブ[ヒルピシュ,イーブ] [Hilpisch,Yves]
金融データサイエンス、AI、アルゴリズムトレード、金融工学用のオープンソース技術を専門とするThe Python Quantsの創立者兼CEO。自前の戦略実行アルゴリズムによって人工知能を活用する企業The AI Machineの創立者兼CEOでもある。計算ファイナンスの非常勤教授であり、CQFプログラムでアルゴリズムトレードについて講義している。また、「Python for Algorithmic Trading」および「Python for Computational Finance」の大学認定証につながる最初のオンライントレーニングプログラムのディレクターも務める
村上振一郎[ムラカミシンイチロウ]
京都大学大学院理学研究科修了。大手SIerで勤務し、要件定義・設計・開発・テストならびにトラブルシューティングなど、幅広い経験を経た後、日本株のシステム運用に従事。運用モデルの開発およびシステム基盤の保守・運用を行う。現在は香港を拠点とするヘッジファンドのリスク部門にて勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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