Make:Japan Books<br> 発酵の技法―世界の発酵食品と発酵文化の探求

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発酵の技法―世界の発酵食品と発酵文化の探求

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  • サイズ B5判/ページ数 24,4/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873117638
  • NDC分類 588.51
  • Cコード C0077

出版社内容情報

世界各国のあらゆる発酵食品と発酵の文化を紹介する書籍。DIY愛好家の新たなムーブメントの期待に応える一冊。

自分で作って試すための発酵のすべてがこの1冊に!
本書は、世界各国のあらゆる発酵食品と発酵の文化を紹介する書籍です。まず、発酵に関する基本的な情報を紹介し、その後、ザウアークラウトやキムチなどの野菜を使った発酵、みそやしょうゆを含む穀物・豆類の発酵、よりチャレンジングな肉・魚の発酵へと解説を進めます。また、発酵食品関連のスモールビジネスの事例なども紹介。DIY愛好家の間では、自分で作る発酵食品が静かなムーブメントとなっていますが、そういった新しい実践家たちの期待にも応えることのできる一冊です。

内容説明

冷蔵しない食物を恐れるな。ザワークラウト、キムチ、ヨーグルト、ケフィア、テンペ、ビール、みそ、納豆…、あらゆる発酵食品を網羅したDIY発酵完全ガイド。世界中で伝えられてきた発酵食品の製法を、野菜、ミルク、穀物、豆類、肉、魚など食材別に解説。大量生産された食品を食べるだけの消費者として飼いならされた我々が、再び生産者になるための本。

目次

共進化力としての発酵
発酵の現実的なメリット
基本的な概念と機材
糠を発酵させてアルコールを作る:ミード、ワイン、そしてシードル
野菜(と一部の果物)を発酵させる
発酵を利用して酸味のある強壮飲料を作る
ミルクを発酵させる
穀物とイモ類を発酵させる
ビールなど穀物ベースのアルコール飲料を発酵させる
カビを培養する
豆類や種子、ナッツを発酵させる
肉、魚、卵を発酵させる
事業化を考えている人のために
食品以外への発酵の応用

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

11
発酵の世界をやり方も含めてまとまっている本。そもそも発酵と腐るというのがどう違うのかすら分かっていなかったけれど、これを読むことでそれなりには足を踏み入れられた感じ。やり方も実験に近い感じだったので正直入りやすかった。発酵の世界が広いというだけでなく、発酵に関わる色々な人たちがいることが知れて良かった。またそもそも海外の本なので、日本の漬物等が世界ではこう見られていたんだというのが知れて良かった。視野が広がった気分。2016/10/08

回天アセロラ

5
もっと発酵のことを知りたいと思わせてくれた足がかり的な1冊。分厚くて読み終えるのに時間がかかったが、またいつか読み直したい。2018/10/22

Witch丁稚

3
すごく調べてるし実際試している。なんだこの作者。2017/04/07

y

1
菌類好きが高じて本書を手にしましたが、ちょっとずつ読んでいたので、5年もかかってしまいました。 様々な発酵食品が紹介されていますが、食品以外のものも紹介されていて、面白かったです。 何とも不思議な読了感でしたが、著者の姿勢や哲学に共感でき、がんばって読んだ甲斐がありました。2023/10/13

麦畑五十郎

0
陳腐な感想ながら、発酵という技術を編み出した先人の想像力と叡智、努力に頭の下がる思い。今日は先人に敬意を表して、心を込めて味噌汁をいただこう。2022/12/24

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