デザイニング・マルチデバイス・エクスペリエンス―デバイスの枠を超えるUXデザインの探求

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873117089
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

内容説明

Googleの現役UXデザイナーである著者が、複数のデバイスにまたがるUXをどのようにデザインすればよいか、独自の「3C」(Consistent、Complementary、Continuous―一貫性、補完性、連続性)フレームワークに基づき解説。大手からベンチャーまで、さまざまな事例が取り上げられ、現状のみならず将来を見据えた視点から書かれている。

目次

1章 ネットワークデバイスのエコシステム
2章 一貫性のデザイン
3章 連続性のデザイン
4章 補完性のデザイン
5章 統合的なデザインアプローチ
6章 コアデバイスを超えて
7章 マルチデバイス分析
8章 課題の姿を変える

著者等紹介

レビン,ミカル[レビン,ミカル] [Levin,Michal]
GoogleのシニアUXデザイナー。ウェブ、モバイル、テレビのUXデザインの分野で活躍。2009年にGoogleに入社し、Googleイスラエル初のUXデザイナーとなった。その後、カリフォルニア州マウンテンビューのGoogle本社に移る。2012年からUpWest LabでUXメンターを務める。Google入社前は、タートアップ企業ModuでUXスペシャリストとしての経験や、イスラエルのTZURのシニアUXエキスパートとしての経験がある

大木嘉人[オオキヨシヒト]
UIデベロッパー/デザイナー。学生時代からUIの研究に携わり、現在は某メーカーにてコンシューマ向けUIの研究開発/デザインに従事

青木博信[アオキヒロノブ]
サンフランシスコ在住のインタラクションデザイナー。元ソフトウェアエンジニア

笠原俊一[カサハラシュンイチ]
エンジニア/リサーチャー。某メーカーにて、インタラクション研究開発に従事したのち、某コンピュータサイエンス研究所にてテクノロジによる人間の変容を研究している

瀬戸山雅人[セトヤママサト]
大手SIerで勤務後、ベストティーチャーの起業に参画し、オンライン英会話サービスを開発。その後、Salesforceを使用した開発を行うテラスカイに勤務。現在は、プレセナ・ストラテジック・パートナーズにて、ビジネス研修をWebサービス化するシステムを開発中

矢野類子[ヤノルイコ]
東京大学教養学部卒業。精密機械に向けたマニュアル等の取り扱い情報制作、およびUI設計支援に携わるテクニカルコミュニケーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

staxarax

1
お安く手に入れる機会があったので読んだ。 本の発売時期は2014年12月。 Nintendo Switchの発売時期は2017年3月。 iPhone5sが2013年9月に発売した。 その頃の本といえば多分伝わると思う。 今(2025年)誰しもが自然に使っている、当たり前の感覚をざっと概念としたとしてまとめた本といえばいいのかな? 実装やソースなどはなくあくまでも概念的な本。 今ではなくなったサービスなど語られノスタルジック。 IoTの未来としてスマートスピーカーの概念に近しい考え方が出てたり。2025/02/15

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