内容説明
本書は、二十一世紀に育つ子どものよりよい成長と発達を願って、新時代のしつけの基本を描きだしてみようと意図した。著者が今までに執筆したいくつかの本のエッセンスを集めて現代の要望に応えるようにアレンジし、新しいトピックスを加えなるべく具体例を借りて説明した。
目次
第１章 あたまのよい子、性格のよい子とは？（あたまのよい子、性格のよい子とは？；遺伝と環境の話；知性と人格が芽生えるとき ほか）
第２章 幼児期の発達と心理を知ろう（幼児の心はどこにあるかを探る；知能の発達；身体と運動機能の発達 ほか）
第３章 信頼と愛情をもってしつけよう（幼児期の発達にみられる柔軟性；親をこえる子育てを―まず親の自己教育から；しつけとは ほか）
