内容説明
平成14年度~平成19年度の本試験問題に対応した、40例以上の事例を収録。1問につき2~3事例を掲載している。
目次
ビジネススピードの向上を目指すIT戦略の立案について
情報システムの全体構想の立案について
統合型業務パッケージの導入計画立案について
新規ビジネス立上げに必要な情報システム投資計画の策定について
企業の枠を超えた業務プロセスの統合について
ビジネスの変革のためのITの活用について
業績評価指標を総合的に取り扱うシステムの立案について
国内外でビジネスを展開する企業における情報システムの統制について
部門間にまたがる業務プロセスの“あるべき姿”に基づいた改革の立案について
情報システム部門の役割の変化に対応した人材の確保・育成計画について
IT基盤の整備計画について
中期経営計画の変更に対応した情報システム計画の見直しについて
情報システム投資の中長期計画の策定について
競争力強化のための情報システム化案の作成について
業務統合におけるシステム化計画の策定について
システム化全体計画におけるシステムアーキテクチャについて
リスクに対応する統制方針に基づいた情報システム構想の策定について
経営意思決定を支援するための情報システム構想の策定について
著者等紹介
落合和雄[オチアイカズオ]
コンピューターメーカー、SIベンダでITコンサルティング等に従事後、経営コンサルタントとして独立。経営計画立案、企業再建等の経営指導、プロジェクトマネジメント、システム監査等のIT関係を中心に、コンサルティング・講演・執筆等、幅広い活動を展開。情報処理試験、PMP、ITコーディネータ試験などについても、豊富な経験に基づく受験指導を行う。中小企業診断士、税理士、ITコーディネータとしても活躍中
清水順夫[シミズヨシオ]
金融機関で銀行業務に約10年、情報システムの企画・開発に約15年従事した後、経営とITのコンサルタントとして独立し、現在はコンサルタント事務所株式会社Officeこうへい代表取締役。中小企業の経営コンサルティング、企業規模を問わない情報化の支援、情報化にかかわる人材の育成を行っている。日本システムアナリスト協会正会員、上級システムアドミニストレータ連絡会特別会員、システム監査技術者。情報処理技術者試験受験参考書多数
庄司敏浩[ショウジトシヒロ]
横浜国立大学経営学部卒。日本アイ・ビー・エム(株)にてSE、PMを経て、2001年からITコーディネータとして独立。中小企業のIT活用、情報セキュリティマネジメント、プロジェクトマネジメントのコンサルティングを行うとともに、情報処理技術者教育に携わる。日本システムアナリスト協会前副会長。PMI東京支部PMBOK委員会幹事
鈴木久[スズキヒサシ]
1963年静岡県生まれ。専門分野は応用統計学、オペレーションズリサーチ、コンピュータ科学(工学部出身)。国内大手・外資系電機メーカーに勤務、生産管理、品質管理、マーケティング、商品開発、情報システムの業務に携わり、利用部門の立場で業務とシステム化の関わりに従事。独立後、システムの企画段階のコンサルティングや分析業務を手がけるかたわら、情報処理技術者試験の論文対策指導を長年行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。