出版社内容情報
この世界に希望を開くのは、未来を担う子どもたちしかいない--。
子どもたちと同じ時を分かち合いながら、全力で励ましを送り続ける日々を辿る……。
内容説明
21世紀をすべて君たちに託したい。「僕は根っこになる/根は見えない/見えなくてもよいのだ」「あなたが自分で自分を見捨ててしまっても、私は見捨てない」家庭の不和。経済苦。残酷な「いじめ」の渦中―さまざまな局面で池田大作の言葉に触れて、勇気の一歩を踏み出した幾千、幾万の子どもたち。ただただ“自分自身の尊さ”に気づいてほしい―生命を注いだ言論戦は時を超え、場所を超え、無数のドラマを生み続ける。
目次
第1章 「いじめた側が100%悪い」―『希望対話』
第2章 「僕は根っこになる」―「大いなる希望」1
第3章 悩みに直面した時こそ―「大いなる希望」2
第4章 彼らを戦争に巻き込むな―少年少女部の誕生
第5章 「子どもは大人の父である」―信仰の継承
第6章 「自らの宿命と戦え」―「未来会」の日々1
第7章 「羊千匹より獅子一匹」―「未来会」の日々2
第8章 「冬の太陽となって」―「未来会」の日々3