出版社内容情報
この世界に希望を開くのは、未来を担う子どもたちしかいない--。
子どもたちと同じ時を分かち合いながら、全力で励ましを送り続ける日々を辿る……。
内容説明
21世紀をすべて君たちに託したい。「僕は根っこになる/根は見えない/見えなくてもよいのだ」「あなたが自分で自分を見捨ててしまっても、私は見捨てない」家庭の不和。経済苦。残酷な「いじめ」の渦中―さまざまな局面で池田大作の言葉に触れて、勇気の一歩を踏み出した幾千、幾万の子どもたち。ただただ“自分自身の尊さ”に気づいてほしい―生命を注いだ言論戦は時を超え、場所を超え、無数のドラマを生み続ける。
目次
第1章 「いじめた側が100%悪い」―『希望対話』
第2章 「僕は根っこになる」―「大いなる希望」1
第3章 悩みに直面した時こそ―「大いなる希望」2
第4章 彼らを戦争に巻き込むな―少年少女部の誕生
第5章 「子どもは大人の父である」―信仰の継承
第6章 「自らの宿命と戦え」―「未来会」の日々1
第7章 「羊千匹より獅子一匹」―「未来会」の日々2
第8章 「冬の太陽となって」―「未来会」の日々3
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
9
池田先生が中学生のために書かれた『希望対話』、高校生に書かれた『青春対話』、また先生が未来部・学生部に書かれた詩を心の支えに不登校やいじめを乗り越えた少年少女たちが自分たちの経験をもとに、今度は次なる世代の若き友を励ましていく。「大事なのは努力です。人よりも努力することです。どれだけ努力するか、使命感に立つか、責任感に立つかが問題です。それがある場合には、頭が悪いとはいえない。信心をもった場合には、光ってきます」との先生のご指導が刺さる。真剣に、誠実に、勇気と責任感をもって、自分だけの使命の道をゆきたい。2025/09/05
yuyu
0
★★★2025/05/22




