内容説明
ケネディ対ニクソンのテレビ討論や歴代大統領の就任演説など、アメリカ合衆国の政治史を彩るスピーチを精選し、生の声と原文、訳、解説などで立体的に再現する。
目次
ウィリアム・ハワード・タフト大統領候補―1908年 農民と共和党について
ウッドロウ・ウィルソン大統領―1913年 インディアンへ向けての演説
セオドア・ローズベルト前大統領―1913年 青少年革新同盟へ向けての演説
フランクリン・D・ローズベルト大統領―1933年 第一期大統領就任演説
フランクリン・D・ローズベルト大統領―1937年 第二期大統領就任演説
トーマス・E・デューイ知事―1944年 大統領選挙投票日前夜の演説〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あじさい
7
欧米の歴史上、権力者にとって雄弁であることは必須条件。口下手な権力者はあり得ない、らしい。本作品は、歴代アメリカ大統領の演説が編集されている。各々のパーソナリティーに合わせたプロデュースは、やっぱりスゴい。特にJ・F・ケネディは、ニクソンとの直接対決で、テレビというマスメディアを有効活用した戦術で勝利を収めている。演説の肝は、如何に聴き手の心を揺さぶるか。そのために、一語一語が練り込まれている。言葉の力を強く感じさせられる一冊。不用意なコメントは日常レベルでもやらかしちゃイケないなぁ、、気をつけなきゃ。2015/11/04




