目次
第１編 朝韓中の抗日と大日本帝国の瓦解（二つの世界大戦と植民地主義の終焉；駁逆の明治維新（侵略植民地主義の発足；侵略海軍ことはじめ；幕末騒乱；大日本帝国植民地主義の系譜；相楽赤報隊誅略；反「ドイツ農民戦争」論、年貢半減策）
フランシス・ザビエーと切支丹―フランシス・ザビエーとカソリシズムの日本席巻
日本古代国家論―大和朝廷と女王国（邪馬台国））
第２編 近現代的世界変革（近代外交史三つの視点―宗教改革・ローマ・日本の神々；二つの世界大戦と戦後五〇年；近代国家と世界植民地主義―朝韓中の抗日と大日本帝国の瓦解）
第３編 朝韓日の古代、近世（幻の高安城と記紀の成立―古代国家とナショナリズム；朝鮮通信使と日本の朝韓侵略）
著者等紹介
北島平一郎［キタジマヘイイチロウ］
１９２５年京都市に生まれる。１９４８年九州大学法文学部法科卒業。１９５０年京都大学法学部大学院特別研究生。１９５８年関西大学法学部助教授。１９６０年米国留学（イリノイ大学フェロウ）。１９６１年米国留学（ペンシルヴェニア大学フェロウ）。１９７１年大阪経済法科大学法学部教授。１９８０年大阪経済法科大学学長。１９８９年大阪経済法科大学法学部教授。２００１年大阪経済法科大学法学研究所客員教授
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