出版社内容情報
「ならば、口あるものは語り、体あるものは表現するほかないでしょう。
……目線を地べたにすえて、底の方から、底の方から」(本書「あとがき」より)
怪しく 危うい オモテの空気 染まるな 踊るな 息がつまる
3.11以後の世相に 手づくり櫓から鐘打ち鳴らす
――「在日朝鮮人作家を読む会」を主宰して40年、文学活動、社会運動、ボクシングトレーナーと多彩な著者が
3.11からの世の趨勢に祈りを込めて、あの幻の?左?クロスカウンター!
目 次
2011年
2012年
2013年
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2015年
2016年
2017年
2018年
あとがき
磯貝治良[イソガイジロウ]
著・文・その他
内容説明
怪しく危ういオモテの空気、染まるな踊るな息がつまる。―3.11以後の世相に手づくり櫓から鐘打ち鳴らす。
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著者等紹介
磯貝治良[イソガイジロウ]
1937年、愛知県知多半島に生まれる。77年より在日朝鮮人作家を読む会を主宰、例会は2018年3月現在454回。文芸誌『架橋』を編集・発行して現在33号。NPO法人「三千里鐵道」副理事長、在日コリアンとの協働を主とした社会運動、プロボクシングセコンドライセンス所持など、サイドワークも多彩に行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。