目次
古田による古代通史 第一回
九州王朝論―白方勝氏に答える
『大化改新詔の信憑性』(井上光貞氏)の史料批判
敵祭―松本清張さんへの書簡 第一回
「随筆」について
明日を拓く「古田史学」―新東方史学会発足に期待
『國体の本義』批判の今日的意義
条里制の開始時期
「和田家文書」復刻版発行について
三つの問い
若き読者への回答―宮崎宇史さんへ
「心」という迷宮―漱石『心』論 前編
ちくしの女王「ヒミカ」第一回
太陽の娘ヒミカ
オロチ語―簡約ロシア語=オロチ語辞典
著者等紹介
古田武彦[フルタタケヒコ]
1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部、日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県立松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984~96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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