放射線はなぜわかりにくいのか―放射線の健康への影響、わかっていること、わからないこと

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784871773225
  • NDC分類 493.19
  • Cコード C0047

内容説明

放射線の単位「シーベルト」を理解している人はいるだろうか?放射線の単位はなぜ変更されたのか?妊婦や子どもに20mSvの被曝を許してもよいのか?福島産の農作物を食べても大丈夫なのか?放射線への誤解と混乱の原因をあきらかにする。

目次

フクシマにおける放射線の誤解と混乱
放射線とはなにか
放射線は人類の幸せにいかに貢献してきたか
放射線が人体へ与える影響
内部被曝とは
確定的影響と確率的影響
放射線から身を守るには
放射線防護の社会的枠組み
放射線の単位変更の謎
少しの放射線は、危険なのか心配ないのか

著者等紹介

名取春彦[ナトリハルヒコ]
1949年東京生まれ。東北大学大学院医学研究科博士課程修了。癌研付属病院、東北大学医学部、メモリアルスローン癌センターを経て、1989年から獨協医科大学に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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makio37

3
「少しの放射線は、危険なのか心配ないのか」を自分で考える為の予備知識を、努めて中立的な視点から与えてくれる良書である。中でも特筆すべきは、住民よりも企業や政府の利益を優先させ、科学的にも矛盾だらけであるそのものにメスを入れた点であろう。空間線量と被曝線量の両方に使われるSvという実態のない単位の問題もその一つである。無用な混乱と誤解を生んでいる。少なくとも言えるのは、こうして決められたいい加減な基準値に、人生を翻弄されるのは馬鹿げているということだ。2014/07/08

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