内容説明
1960年代から80年代にかけて登場。現在も旧車ファンに愛される日本の名車たち。それぞれのプロフィール、知られざるエピソード、テクノロジーやスタイリングの変遷を検証しつつ、日本のモータリゼーション史をひもとく。
目次
第1章 日本の名車列伝Part1
第2章 日本のモータリゼーションの歴史
第3章 日本の自動車メーカー興亡史
第4章 日本の名車列伝Part2
第5章 レースに挑んだ日本車&メーカー
第6章 日本車のスタイリングの変遷を追う
第7章 日本の名車をウォッチングできるスポット&イベント
著者等紹介
岩佐徹[イワサトオル]
愛知県生まれ。大学卒業後、クルマ雑誌の編集を経てフリーランスライター&編集者に
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感想・レビュー
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mizzan72
5
三菱と日産の合併のニュースを受けて手に取る。車種別、メーカー別、年代毎の流行、当時の最新技術、カーレース、スタイリング等々、章立てが明確で読みやすい。本書は、日本における、1930年代黎明期からのくるま文化を網羅する趣旨であるため、若干駆け足な趣はあるが、名車と呼ばれる車種が多く集まる、60〜80年代に比重を置いている点が特に好ましい。またこれら名車の裏側に、名前は表に出ずとも、日本の技術を前に進めた天才技術者が多数いることを思うと、感慨深いものがある。2016/05/17
大ちゃん
0
免許取立ての頃の懐かしい車がいっぱい。セリカLBカッコよかった〜!2015/01/31