著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛県生まれ
広瀬克也[ヒロセカツヤ]
1955年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
167
夏に相応しい絵本を読みました。「妖怪シリーズ」、初読です。本書の俳句自体は、あまり感心しませんが、妖怪のイラストと相まって、楽しく読めます。 https://ehonkan.co.jp/ehon/460/2021/07/12
☆よいこ
68
俳句絵本。ゆかいな妖怪たちが一年間、季節ごとの行事や気候を俳句に読む▽ふくわらい ぼくはたちまち にんきもの(のっぺらぼう)/おぞうには かくごをきめて いただくの(ろくろくび)/かきごおり いくらたべても たりないわ(ゆきおんな)/まんげつを みるとこころがわさわぎだす(おおかみおとこ)/マスクから すてきなくちが はみでてる(くちさけおんな)▽妖怪がでてくる俳句じゃなくて、妖怪が詠んだ俳句。イラストの役割が大きい▽2021年刊2023/10/02
メープル
14
小3娘の好きな妖怪に俳句。いろんな妖怪もでてくるし、季語はどれかなぁ??なんて話ながら楽しく読めました。2022/04/07
メープル
11
やっぱり読んでた(*^^*)娘がこれ面白そう!と、普段行かない図書館で発見!!借りた気がするなぁ。と思いつつ。前回はちゃんと季語とか気にしながら読んでたんだなぁ。今回は妖怪探しに夢中な娘でした。2023/06/28
遠い日
11
妖怪シリーズ、今度は俳句。アクティブな妖怪たちに笑いが止まりません。新年から始まって、季節を追って妖怪たちのすることのあれこれ。広瀬克也さんの絵があってこその俳句ですが、妖怪たちの名前も一緒に覚えられそう。2021/08/26