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クリニカル・ナースbook
急性心筋梗塞・不安定狭心症の治療とケア―急性冠症候群(ACS)への対応と二次予防

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  • サイズ B5判/ページ数 115p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784870541825
  • NDC分類 492.932
  • Cコード C3047

内容説明

急性心筋梗塞は未だに30~40%の人が命をおとす怖い病気だが、最近、冠動脈疾患集中治療室(CCU)が整備され、急性期の治療法が確立したため、病院内での死亡は激減した。心筋梗塞と不安定狭心症とは非常に似た病態であり、労作性狭心症などの安定した狭心症とは大きく異なることから、急性冠症候群という新しい疾患概念が生まれた。したがって、急性冠症候群と安定狭心症とでは、治療もケアも当然大きく異なる。本書は、急性冠症候群の治療とケアについて、必要なことがほとんどすべて、大変分かりやすく書かれている。

目次

1 急性冠症候群(ACS)とは何か
2 救命救急室での対応―ACSの検査とケアのポイント
3 不安定狭心症の治療とケア
4 急性心筋梗塞の治療とケア
5 ACSの合併症の治療とケア
6 ACSの二次予防(退院後のケア)

著者等紹介

小室一成[コムロイッセイ]
千葉大学大学院医学研究院循環病態医科学教授

小宮山伸之[コミヤマノブユキ]
千葉大学医学部附属病院冠動脈疾患治療部副部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。