内容説明
長年にわたる診療を通して、多くのお母さんと赤ちゃんに接してきた「おねしょ博士」こと帆足英一先生の研究に基づいた、シンプルおむつはずれ。
目次
第1章 おむつはずれその前に(「おむつはずれ」ってなあに?;おむつは「とる」のではなく「自然にとれる」もの ほか)
第2章 いざ、おむつはずれ!4つのステップ(子どものおしっこの間隔は?;おしっこに誘ってみよう ほか)
第3章 もっと教えて!おねしょ・うんち(夜のおむつはずれ―おねしょについて;うんちの気がかり―うんちはおしっこより楽!?)
第4章 おむつはずれでイラつかない!―にこにこママへの道(「ちょっと知らせてあげる」だけ;ちょうど重なる「反抗期」 ほか)
第5章 みんなのおむつはずれ(おむつはずれわが家の場合;ここが聞きたい!「おむつはずれ」Q&A)
著者等紹介
帆足英一[ホアシエイイチ]
1941年東京生まれ。東京慈恵会医科大学医学部卒業。医学博士。東京都立母子保健院院長を経て、現在ほあし子どものこころクリニック院長。排尿機構の研究では第一人者。子どもやお母さんの立場に立った治療で「おしっこ博士」「おねしょ博士」として親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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boo
9
スタートする時期とお母さんの心構えが大事ってことですね。タイミング的にはいいけど、下の子生まれて間もないし、私の堪忍袋は小さいのでもう少しあとかなぁ。押し付けがましくもなく優しい雰囲気で私は気に入りました。2015/10/13
まいちょろ
0
昼間はおむつ卒業したけど、夜間はまだなので、夜間の扱いについて知りたくて読んだ本。 おねしょは、抗利尿ホルモンの分泌と膀胱の大きさが関係しているということで、昼間のしつけとは別問題だそうな。焦らず成長を待つべし。5歳くらいまでは様子見しつつ声がけしていこうと安心した♪ おむつはずれ全般について、愛ある本でオススメです(^^)2014/08/05
azothin
0
著者紹介によると作者は1941年生まれ。母子保健が専門で排尿機構の研究で第一人者。「おしっこ博士¥として親しまれているらしい。 臨床の先生が自著で出したなら、それなりに信頼できる反面、好悪がわかれるポイントでしょう。 字とビジュアルが半々なので、見やすく、知識も得られそう。 2014/03/02
ゆみ
0
おむつはずしの手順を知りたくて読んでみた。成功させたければしかってはいけない。親子の円滑な人間関係が第一。2014/01/15
てぶくろ
0
★★★★☆ イラストがかわいい。ポイントは「怒らない、イライラしない、できたらほめる」 2歳過ぎて始めたほうが短期間でとれる。2010/10/14