出版社内容情報
「死ぬのは痛くてつらいのか」「人間の肉を切るとどんな匂いがするのか」「医師でも受けたくない検査は何か」「血管が破裂することはあるのか」「もしものときは自分や家族の延命措置は選択するのか」「医者は袖の下をもらっているのか」「心臓に毛が生えた人は本当にいるのか」……etc。
怖くも、知りたいことが詰まった医学の教養書。読めば読むほど探求心が止まらなくなる大ボリュームの1冊。
世界最高峰のシカゴ大学心臓外科で働く「本物の外科医」が手術、医療の裏側をすべて公開する。
【対象読者】
・医学の教養を身に付けたい人
・手術の不思議な世界を体感したい人
・医療ドラマや医療小説が好きな人
・使うとプロっぽく見える医学用語を知りたい人
・これから手術を受けるかもしれないすべての人
【特徴】
・1ページまたは見開き完結。興味のあるページから自由に読むことができる
・むずかしい手術や体の仕組みは、本物の外科医がノートに描きためたイラストで解説
【著者メッセージ】
私は本物の外科医です。
あなたの命を救うかもしれない、あなたが最も会いたくない人物です。
そんな私が、頼まれてもいないのに勝手に、「外科医とはどんな生態をしているのか」、「手術室では一体何が行われているのか」、そういった普段知ることのない、知らなくてもいい、できれば一生知ることなく過ごしたい、外科医と手術に関する疑問についてお答えします。
SNS、YouTube動画総再生回数3億回超。世界が注目する「本物の外科医」が書く全く新しい教養書。
面白すぎる手術室の世界を体感してください。
内容説明
シカゴ大学心臓外科医の頭の中。手術はもう怖くない。医療のリアルがのぞき見できる教養書。
目次
第1章 驚くほど面白い手術室の世界(手術中に一番焦ったことは何か;体の中を扱うのにどうして外科というのか ほか)
第2章 言ってはいけない病院と医師の秘密(優秀な医師の見分け方とは?;医者でも受けたくない検査は何か ほか)
第3章 命と人体の不思議(体の中はどんな色か;不老不死になれるのか ほか)
第4章 アメリカの本物の外科医(アメリカでの手術は英語でやるのか;アメリカと日本の手術室の違いは? ほか)
著者等紹介
北原大翔[キタハラヒロト]
シカゴ大学心臓外科医。NPO法人チームWADA代表理事。2008年慶應義塾大学医学部卒業。2011年慶應義塾大学外科学(心臓血管)入局。2015年東京大学心臓外科にて研修。2016年旭川医科大学心臓外科にて研修。シカゴ大学心臓外科にて臨床フェロー。2017年、医療関係者、医学生の海外留学・就労の支援や、海外で働く医師同士の交流の場を提供する「チームWADA」を設立。2019年メドスターワシントンホスピタルセンター心臓外科。2021年より現職。医療情報を発信するYouTuber(本物の外科医)としても活躍し、SNS、YouTube動画総再生回数は3億回を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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