内容説明
26歳で渡仏し、戦時中を除き、50年以上にわたりパリに暮らし、パリを描き続けた荻須高徳(1901‐1986)。油彩画で評価を得たのち、円熟期を迎えて取り組んだリトグラフ(石版画)作品、114点を収録。
目次
Message(メッセージ)(荻須恵美子)
荻須高徳とリトグラフ(河合志穂)(稲沢市荻須記念美術館学芸員)
1 モノクロ・リトグラフの世界
2 カラー・リトグラフの世界
3 シリーズ作品の世界
4 ポスターや年賀状の世界
5 遺作の世界 アルバム『パリ、時の流れにつれて』
パリ散歩(河合志穂)(稲沢市荻須記念美術館学芸員)
解説・論考・資料
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- 和書
- 羊毛フェルトのブローチ



