内容説明
昭和の記憶と体験を後世へ。日米開戦の二ヵ月前に生まれ、激動の昭和を走り抜けた、元建築技術者による人生の記録。工事、設計、開発企画、技術管理、営業などの業務から、家庭での夫として、父としての在り方、定年後に始めた絵画、彫刻、旅行などの趣味に至るまで、貴重な体験の数々を記し、後世へのメッセージとする。
目次
第1章 横浜・谷地橋・道久内
第2章 東京の小学校・中学・高校
第3章 横浜国立大学
第4章 建設会社
第5章 設計
第6章 事業開発
第7章 技術管理
第8章 営業
第9章 関連会社へ
第10章 定年退職後
著者等紹介
丸山一男[マルヤマカズオ]
昭和16(1941)年、横浜市生まれ。平成14(2002)年、関東菱重興産株式会社退社。以降、司法試験受験、建築学会・司法支援会議、東京地方裁判所建築専門民事調停委員、建築調査会社(株)アミック顧問、絵画、木彫彫刻、テラコッタ彫刻(新制作展連続10回入選)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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