内容説明
聖徳太子が訴えていたことは、戦争放棄、自然との共存、民主主義、快楽主義の廃絶、教育・道徳の充実である。さらに医療機構の充実や、官民一体の政治、身分制度の廃絶と能力主義、権力欲、名誉欲の否定も声にしていた。はたして現代社会の日本の民に、この声は届いているのだろうか?
目次
第一章 聖徳太子と丹後の伝承の謎(“聖徳太子とその母・間人皇后の謎”;“丹後に残された伝承の謎”)
第二章 聖徳太子は「ユダヤ丹後王朝」の皇子だった(“丹後王朝の存在とユダヤ人の謎”;“聖徳太子の側近・秦氏の謎”)
第三章 聖徳太子はメシアだった(“法隆寺の謎と弥勒信仰の正体”;“蘇我・物部の宗教戦争で果たした太子の役割”)
第四章 ユダヤの三種の神器と四天王寺の謎(“ユダヤの三種の神器は日本のどこかに眠っている”;“『先代旧事本記』が秘匿された四天王寺の謎”)
第五章 「日出づる処の天子」と「未然本記」の謎(“太子の残した業績の真の意味”;“初めて明かされた予言書「未然本記」”)
著者等紹介
月海黄樹[ゲッカイオウジュ]
山窩の家系に生まれ、幼少時より口伝の歴史・占術を授けられる。風水、天文易学、夢解読、象徴学など幅広い分野を渉猟し、占い師としてのキャリアも長い。断筆後も霊学・古代史研究家として注目され続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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