出版社内容情報
ことばとメンタルは切り離せない。
どうして小学生の時に教わらなかったのだろう?
もっと早く知っておきたかった
33の魔法のことばたち
あなたには、自分を支えてくれて、
さらには元気にしてくれることばがありますか?
ことばには、不思議な魔法の力があります。
元気にしてくれたり、
喜ばせてくれたり、
奮い立たせてくれたり……
何気なく使ってきたことばたちは、
あなたの人生をとても豊かなものにしてくれいることに、
改めて気がつかされます。
この本は、メンタルセラピストとして活躍中の著者が、
誰でも一度は使ったことがあるであろう、
身近な33個のことばを厳選!
自分を元気にしてくれることばとして
さまざまなシチュエーションでのやり取りや、
適切な使いかたなどを紹介しています。
ありがとう
ごめんなさい
やればできる!
継続は力なり
……などなど
聞き覚えのあることばばかりですが、
普段使いのことばだからこそ、
適切な場所で使うことで、さらに生き生きと輝き始めるのです。
この本で、
あなたも自分を元気にしてくれる、
煌めくような魔法のことばに出会えるかもしれません。
そして、改めてこの豊かな日本語の世界に気がつくことでしょう。
内容説明
ありふれた言葉こそ、あなたに元気をくれる!33のまほうのことばたち。
目次
ありがとう!―どんなことにも感謝する。その「当たり前」はまったく当たり前ではありません!
ごめんなさい…―素直なことばで自分の非を認めると、人間関係はより改善される
ついてるなあ!―どんなことにも喜びや楽しみや感謝を感じてみよう
自分で決める!―生活の張りと人生の充実は、主体的な行動から生まれる
今ならまだ!―終わりを考えてから行動しよう!周りの後方支援も大切
大事なことから始めよう―人生を豊かにする優先順位
そうか、じゃあ…―まず、相手の事情を聞いてあげて、先に相手を理解してみる
自分を鍛える―同じ娯楽も真剣に見れば、それは「教養」となって身についていく
今日も良い日だなあ―どんな日でもプラスに解釈し、さわやかな気分で一日を始める
サッと片付ける!―やると決めたら集中し、一心不乱にその任務に向かう
楽しいことが待ってるよ―飛行機は、向かい風を受けるからこそ高く飛び立てる
やれば、できる!―より現実的な「やれば成長できる!」を座右の銘に
他人は、自分の映し鏡―あなたが楽しそうに笑っていれば、相手も笑顔になっていく
いいところを探そう―夫婦やカップルは一組の鏡。まずは自分自身を明るく変えてみよう
起きることすべてが学び―自分のありのままを素直に受け入れ、前向きのエネルギーを得る
親の背を見て育つ―子どもは親の心を反映する、素晴らしい存在なのだ
心と身体はつながっている―強い身体をつくっておくことは、人生の荒波を乗り越えていくためにも大事
身体の声に耳を傾けよう―体調の悪さやケガは、「天が与えてくれた休養」と考える
明るさは、健康の源―「ニコニコ明るい人」の周りには自然と人が集まってくる
人は支え合って生きていくもの―仲良くすることは、幸せの泉となる
約束を守る―義務、と考えるからつらくなる。お互いの利益のため、と考えよう
働くことを楽しもう!―今の状況を否定的に捉えず、前向きに捉えてみる
モノにも生命(いのち)はある―感謝をして丁寧に使い、感謝をして捨てよう
手放せば、入ってくる―処分をすれば、その分の『空き』ができる。物理的にも、精神的にも
両親を大切に―時には、この『奇跡的な確率』の幸運に感謝をする
堂々と生きる―自分の子どもや孫にも、恥ずかしくない態度をとろう
志高く!―小さな目標を達成しながら、常に大きな目標を描こう
まずは、気持ちから!―信じていれば、成し遂げることができる!
自分も、他人も、大切に―「情けは他人(ひと)のため」ではないのです
人生はドラマ―幸せになるために脚本を変えていくのも自分である
継続は力なり―決心することは大切だが、それを続けることは、より以上に大切である
どこかに、私を待ってる人がいる―ダメなのはあなたではなく「あなたと今いる環境との相性」である
そだねー―人間関係を円滑にするには、まず相手に同意する(例外はアリ)
著者等紹介
山西敏博[ヤマニシトシヒロ]
メンタルセラピスト、大学教授。“熱血・感動”講演家。国際音楽メンタルセラピスト協会会長。童謡コンシェルジュ・童謡メンタルセラピスト。長野大学教授。ハイデルベルグ大学大学院(アメリカ)修了。大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程満期単位取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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