目次
第1部 多様なジェンダー研究(「地方自治体における女性の視点に基づく政策形成の持続可能性に関する考察―消滅可能性都市の指摘を契機に政策転換を行った豊島区の『その後』を事例として」;「子育て女性医師のキャリア形成とジェンダー構造」;「日本のエコフェミニズムの40年―第一波から第四波まで」;「環境とジェンダー―原発事故によって奪われた言葉、女性たちの抵抗」;「ジェンダー平等なAI社会をデザインするには」)
第2部 社会デザイン研究の試み(「ベビーホテル問題とマス・メディア」;「在宅医療の場が問いかける医師の役割―『治せない』患者についての在宅医の語りからの考察」;「大学教育と社会デザイン」;「留学生の定住・定着と社会デザイン―“居場所感”のフレームワーク」;「公益信託法の見直しに関する一考察 信託の法律効果について」)
著者等紹介
萩原なつ子[ハギワラナツコ]
立教大学社会学部・教授/大学院21世紀社会デザイン研究科・教授。(公財)トヨタ財団アソシエイト・プログラム・オフィサー、宮城県環境生活部次長、武蔵工業大学環境情報学部・助教授等を経て現職。(特非)(認定NPO法人)日本NPOセンター・代表理事。専門分野は環境社会学、非営利活動論、ジェンダー論
森田系太郎[モリタケイタロウ]
環境人文学・医療人文学研究者兼会議通訳者・翻訳者(日英)。立教大学では兼任講師(大学院21世紀社会デザイン研究科)及び研究員(ESD研究所)を務める。日本会議通訳者協会(JACI)・理事。上智大学(法学(学士))、立教大学(異文化コミュニケーション学(修士)、社会デザイン学(博士))、モントレー国際大学院(翻訳通訳(修士))修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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