出版社内容情報
次期学習指導要領がめざす「主体的・対話的で深い学び」に対応できる英語授業実践をサポートする実践方法を提示する。特に4技能5領域を統合する授業展開で思考を高めることを意図した内容言語統合型学習、ICT活用、ユニバーサル・デザインを取り上げる。
内容説明
基礎の基礎から「主体的・対話的で深い学び」への中学英語授業を、CLIL、ICT、UDLで完成する実践方法について、すぐれた執筆陣が解き明かします。
目次
1 「主体的・対話的で深い学び」を達成するために
2 よりすぐれた英語授業実践の成功への基礎・基本のために
3 「主体的・対話的で深い学び」の成功のための小・中・高の接続
4 求められる英語授業実践の基礎・基本のために:CLIL、ICT、UDL
5 実際の授業での展開例
6 すぐれた授業を実現するために:「主体的・対話的で深い学び」×CLIL×ICT×UDLの成功のカギ
著者等紹介
高橋昌由[タカハシマサユキ]
最終学歴:関西大学大学院外国語教育学研究科博士課程後期課程外国語教育学専攻単位取得満期退学。現職、大阪成蹊大学教育学部准教授。学位、アメリカペンシルバニア州立テンプル大学大学院教育学研究科修士課程英語教授法専攻修了、教育学修士。研究分野:英語教授法、TESOL(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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