出版社内容情報
身体に良い有効成分はなぜ効果があるのかを生命科学の立場から解説すると同時に、どのような食生活を送ればよいのかについて提案。病に対する身体に良い食べ物との関係や悪い食べ物について解説した、健康になる本。
内容説明
体に良い有効成分はなぜ効果があるのかを生命科学の立場から、病に対する身体に良い食べ物と悪い食べ物について解説した、健康になる本。
目次
第1部 これだけは知っておきたい食の安全性(食品に潜む毒素のことを知ろう;渦鞭毛藻や微生物が引き起こす食中毒;環境ホルモンと組換え作物の安全性)
第2部 高齢化社会の日本と向き合うための食生活(肥満と生活習慣病を防ぐ食生活;がんと老化を防ぐ食生活;認知症と腎臓病を防ぐ食生活)
第3部 現代社会で生きるための食生活と理想的な食事(現代社会のストレスから身を守る食生活;アレルギーを予防する食生活;理想的な食生活のデザイン)
著者等紹介
塩見尚史[シオミナオフミ]
京都大学博士(工学)。京都大学工学研究科(修士課程)修了。(株)カネカ研究員を経て、神戸女学院大学助教授に就任。現在、神戸女学院大学人間科学部教授。専門領域:肥満と老化のメカニズム
塩見晃史[シオミアキフミ]
京都大学博士(工学)。京都大学工学部工業科学科を卒業。現在、京都大学工学研究科博士後期課程に在学中。2020年度から理化学研究所特別研究員。専門領域:生体膜リン脂質の機能(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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