出版社内容情報
【仕事ができる人は、「能力」ではなく「リスクの見方」が違う】
「なぜ、同じようなミスを何度もしてしまうのか?」
「なぜ、問題は起きてからしか気づけないのか?」
「なぜ、慎重に進めたはずなのに失敗するのか?」
その原因は能力不足ではありません。
「見えているつもり」で仕事をしていることにあります。
本書は、日本を代表する保険グループで39年間、経営の最前線でリスク管理に携わり、
グループCRO(最高リスク責任者)を務めた著者が企業経営で培った「リスク管理」のフレームワークを、
すべてのビジネスパーソンが使える思考法として体系化した一冊です。
リスク管理というと、事故や災害、不祥事を防ぐための専門知識だと思われがちです。
しかし、本来のリスク管理とは「未来を予測し、失敗を未然に防ぎ、より良い判断をするための技術」です。
つまり
・仕事のミスを減らす・優先順位を間違えない・判断ミスを防ぐ・トラブルを未然に回避する
・いざというときも冷静にリカバリーする
ための「考える技術」なのです。
本書では
・なぜ人は同じ失敗を繰り返すのか・仕事ができる人は何を見て判断しているのか
・「現在地」を正しく把握する方法・リスクを数字で見える化する技術
・最悪の事態を想定しても前向きに行動できる考え方・リスクを恐れず適切に挑戦する思考法
・チーム全体のミスを減らすリーダーの習慣
など、企業のリスク管理で実際に使われている考え方を豊富な実例とともにわかりやすく紹介します。
さらに、
「過去の成功体験」リスク/「ゆでガエル」リスク/「声の大きい人優先」リスク/「やってるふり」リスク/
「みんなで渡れば」リスク
など、誰もが陥りやすい「仕事の落とし穴」を可視化し今日から使える実践的な回避法も解説しています。
仕事で本当に差がつくのは、「問題が起きた後の対処」ではありません。
問題が起きる前にその兆しに気づける人です。
都合の良い解釈は都合の悪い現実に勝てません。
仕事で成果を出し続ける人ほど、「見たくない現実」を冷静に見つめています。
本書で身につくのは、単なるミス防止術ではありません。
人生とキャリアを長く守り成果を積み重ねていくための「一生使える思考法」です。
◎こんな方におすすめ /仕事で同じ失敗を繰り返してしまう/判断ミスや見落としを減らしたい/
仕事の優先順位づけが苦手/部下やチームのミスを減らしたい管理職/リスクを恐れて一歩踏み出せない/
成果を出し続ける人の思考法を学びたい
仕事の質は「能力」よりも「考え方」で決まります。
リスク管理のプロだけが知っている「失敗しない思考法」をあなたの仕事にも取り入れられる1冊です。
【目次】
内容説明
なぜ、同じようなミスを繰り返してしまうのか?なぜ、問題は起きてからしか気づけないのか?なぜ、慎重に進めたはずなのに失敗するのか?実例多数。「信じたいこと」ではなく、「見えていること」に目を向けよう。「リスク管理」のフレームワークを、全ビジネスパーソンが仕事で使える思考法として完全体系化。
目次
第1章 なぜ人は同じ過ちを繰り返すのか?―ビジネスの現場に潜む”見えない落とし穴”
第2章 リスク管理は、なぜ仕事に効くのか?―リスク管理の持つ三つの機能を活かせ
第3章 現場で使える「リスク思考」の技術―誰でもすぐに使える「行動支援ツール」たち
第4章 リスクに名前をつけると、解決策が見えてくる
第5章 現場で使える「リスク回避スキル」―リスクを未然に防ぐ9のアイデア
第6章 リスク管理思考は「考え方の習慣」
著者等紹介
伊豆原孝[イズハラタカシ]
元SOMPOホールディングス株式会社グループCRO執行役員(最高リスク責任者)。元・一般社団法人日本損害保険協会常務理事。大阪府立北野高等学校を経て京都大学文学部卒。国際大学大学院国際経営学研究科(MBAコース)修了。日本を代表する大手保険グループおよび業界団体の第一線で39年間にわたって活躍し、特にERM(統合的リスク管理)を専門とする。米国格付会社Standard & Poor’sによるERM評価では、日本の保険会社として当時最高ランクとなる「Strong」の獲得に貢献した。60歳にして社会保険労務士の資格を取得。現在は、企業の組織づくりや管理職育成を支援するマネジメントコーチとして活動するほか、リスク管理・コンプライアンスと組織マネジメントを融合した研修・講演を全国で行っている。人が生き生き働く組織づくりを学ぶオンライン講座「ひといき会」主宰。一般財団法人日本プロスピーカー協会認定シニアプロスピーカー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




