内容説明
松下幸之助の「天地自然の理法」に基づく、著者の考察と提言を、日本から世界へ伝えたい。
目次
まえがき 今、時代が必要としている松下幸之助の“凡々たる”教育観
序章 私の人生の北極星
第1章 父と母―個の自立
第2章 男と女―個性の練磨
第3章 老と若―価値観の成熟
終章 「一億総活躍社会」を作るための松下幸之助の教え
著者等紹介
吉田啓人[ヨシダヒロト]
1954年6月7日、岡山県に生まれる。1977年、岡山大学工学部電気工学科卒業。同年、松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)に入社。半導体部門に配属され、IC(半導体集積回路)事業部の工場技術での歩留(良品率)改善業務、海外事業部門での海外半導体メーカーとの提携・協業業務に主に従事する。1988年、松下電器創業70年記念の提言論文大会に、半導体事業の水平分業化を訴える論文を応募し金賞受賞(技術部門)。2007年、松下電器を早期退職し、京都の病院の事務職に転職。2014年、京都の病院を定年退職。以後は地元岡山に帰り、子供食堂の運営などの市民活動に携わりながら、大手スーパーの早朝の品出しのパートや市役所の非常勤などに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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