「延命効果」「生活の質」で選ぶ。最新 やってはいけない!健診事典

個数:
電子版価格
¥1,705
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

「延命効果」「生活の質」で選ぶ。最新 やってはいけない!健診事典

  • 近藤 誠【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 講談社(2022/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 38pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 14時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065278826
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C0077

出版社内容情報

我々が健康診断や人間ドックを受ける理由は、病気を早期発見・早期治療することによって、命を守ることが目的。
検査で「基準値」から外れれば、再検査を受け、必要であれば直ちに治療を開始するのも救命のため。

しかし実は、健診や人間ドックを受けることにより、「より健康になる」とか「寿命をのばす」効果があると証明するデータは存在せず、欧米には職場健診や人間ドックが存在しない。

よかれと思って受けている検診は危険がいっぱい。
健康診断や人間ドックの検査項目別にまとめられているため、自分の知りたいことを調べやすいのも特徴。
いずれの項目も、どの程度基準値が外れていたら問題か、現在病院で行われている標準治療についても詳しく解説。
各診断に応じて毎日飲んでいるクスリや、サプリメント(血液サラサラのためEPAやDHAなど)、漢方薬(自然界に存在する植物・動物由来だから体に優しいと信じてる)などについても効果の有無、害などを解説。


「検査値より自分のからだを信じる」ことこそ、健康の秘訣。
健康で無症状な時に、健診など受けるものではありません。

本書はさまざまなデータや論文に基づき
「健康診断」「人間ドック」「ワクチン接種」が有害無益であることを徹底的に明らかにします。

■構成■

■1章 「健康診断」「人間ドック」は受けてはいけない 生活習慣病 の真実

職場健診 / 生活生活習慣病の基準値 / サプリと漢方 / クスリの害、比較試験
高血圧 / 糖尿病 / 脂質異常症 / 肥満 / メタボ / 肝機能の異常 / 高尿酸血症 / 腎機能の低下
血球の異常 / 骨密度の計測 / アルツハイマー病の早期発見 / 脳ドック / 心臓ドック


■2章 専門医が教える本当の話「がん検診」の真実

がん発症のリスク / 腫瘍マーカー / 前立腺がん腫瘍マーカー / 胸部エックス線撮影
胃バリウム検査 / 胃の内視鏡検査 / ピロリ菌検査 / 大腸の検査
超音波検査 / マンモグラフィ / 婦人科検診


■3章 怖いほどよくわかる「ワクチン」の真実

ワクチン / 肺炎球菌ワクチン / インフルエンザワクチン / コロナワクチン

内容説明

信じてはいけない!健康診断。「基準値」は健康な人を「患者」に仕立て上げる最初の一歩。医療の常識を疑え!「基準値」の正体。健診ビジネスに殺されないために。

目次

1章 健康診断・人間ドックは受けてはいけない。「生活習慣病」の真実(健康診断、人間ドック;ずさんな基準値。「生活習慣病」;「サプリメント」「漢方」の重大な副作用 ほか)
2章 専門医が教える本当の話「がん検診」の真実(子どもは「脳腫瘍」「白血病」の発症リスクが激増;腫瘍マーカー;前立腺がん腫瘍マーカー「PSA」 ほか)
3章 怖いほどよくわかる「ワクチン」の真実(必要性、有効性、副作用で検討する「ワクチン接種」;高齢者肺炎球菌ワクチン;インフルエンザワクチン ほか)

著者等紹介

近藤誠[コンドウマコト]
1948年生まれ。1973年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局、その後、同医学部講師となる。2014年に定年退職。2012年、「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を、一般人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により、「第60回菊池寛賞」を受賞。2013年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来」を開設し、膨大な患者の悩みに寄り添い、また講演、執筆活動に多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

29
健康診断や人間ドックで見つかる病気を著者は「検査病」と呼ぶ。職場検診や市町村の検診は欧米にはない。医師が介入すると死亡率が高くなる。人間ドックは病院の金儲けのために始まった。不都合な自覚症状が出てから対処法を考えよう。検診の基準値が低く定められている。サプリや総合ビタミン剤に効果なし。コンビニより薬局が多い。胃バリウム検査は廃れた検査⁉慣習で集団検診に取り入れられているが、放射線被曝量が多い。その他の検査、女性がん検診、ワクチンも有効性はあるのか、よくわからなくなった。再来週は集団検診なのにもやもや。2022/10/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19517458
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。