出版社内容情報
志木のうつろい、風習、名前の由来、、、。和菓子にはひとつひとつに物語がある。代表的な定番お菓子から、日本各地に伝わる土地に根差したお菓子まで、私の成り立ちや背景を、逸話や文化的エピソードとともに紹介するビジュアル図鑑です。
●ようかん ようかん(羊羹)は、もともと羊のスープでした。
●みららしだんご 神様がもたらした、縁起のよいだんこかも。
●ういろう もともとはお薬だったなんて。
●どらやき 弁慶が焼きはじめた、かもしれない。
●落雁 鳥が由来の和菓子があるなんて。
●椿餅 「運動後は餅!」なんて時代があったのかも。
●おこし 雷も岩もあるので、ぜひおこしください。 ほか
【目次】
第1章:定番の和菓子の物語
大福/ういろう/きんつば/もなか/落雁/かりんとう/おしるこ/たい焼き/人形焼き/くず餅/ところてん、、、など
第2章:季節の和菓子の物語
花びら餅/ひなあられ/桜餅/柏餅/ちまき/みなづき/つきみだんご/千歳飴/かき氷、、、など
第3章:地域の和菓子の物語
べこもち(北海道)/さんばいみそ(秋田県)/かんづき(宮城県)/へらへらだんご(神奈川県)/ささだんご(新潟県)/みずようかん(福井県)/八つ橋(京都符)/きびだんご(岡山県)/タルト(愛媛県)/かるかん(鹿児島県)/
サーターアンダーギー(沖縄県)、、、など。
内容説明
和菓子ひとつひとつの由来や歴史、偉人たちとの物語を紹介。
目次
一章 定番の和菓子の物語(だんご;ようかん;偉人と和菓子 ようかんを愛した偉人 ほか)
二章 季節の和菓子の物語(花びら餅;あこや;菱餅 ほか)
三章 地域の和菓子の物語(べこ餅〈北海道〉;じゅね餅〈青森県〉;南部せんべい〈青森県〉 ほか)
著者等紹介
阿部浩志[アベコウシ]
東京都生まれ。自然科学の図鑑や絵本などの編集・執筆を行う傍ら、ナチュラリストとしてフィールド観察会や学校の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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