出版社内容情報
関西方面のテレビやラジオで活躍する弁護士・角田龍平、初の著書。本書は、現役の弁護士ながら、ラジオパーソナリティとして活躍、しかも元・漫才師という異色の経歴を持つ角田が、これまで出会い、影響を受けた人々から学んだ、仕事への向き合い方、人生において役立つ知恵などをその人ごとにエピソードを交えて紹介。角田にとって大切な「ラジオ」でそれをどう活かしているのか――『文化人最強の喋り手』がいかに形成されたかがわかる1冊です。
内容説明
元漫才師の弁護士が出会った芸人、作家、歌手、女優、裁判官にプロレスラー。大スターから市井の奇人まで。ラジオが引き寄せた奇跡の邂逅を描く人間山脈―。
目次
芸人の章(島田紳助1 青春のリアリティショー;島田紳助2 太融寺 ほか)
ラジオの章(北野誠&竹内義和1 邪推と妄想の自由;北野誠&竹内義和2 最終回 ほか)
プロレスの章(スーパー・ササダンゴ・マシン1 Uターン;スーパー・ササダンゴ・マシン2 遠回り ほか)
本の章(大竹まこと 結論、思い出だけを抱いて死ぬのだ;塩田武士1 罪の声 ほか)
家族の章(杉作J太郎2 マキちゃん;杉作J太郎3 パパちゃん ほか)
著者等紹介
角田龍平[スミダリュウヘイ]
1976年12月16日生まれ。京都府出身。高校在学中、テレビ番組の企画に応募したことがきっかけでオール巨人の弟子となる。新人コンクールで大賞を獲得するなど将来を嘱望されるが、漫才師志望から一転、自ら廃業して弁護士を目指す。2008年に弁護士登録。同時期に「オールナイトニッポン・パーソナリティ・オーディション」でグランプリを獲得、「角田龍平のオールナイトニッポンR」(ニッポン放送)のパーソナリティを1年間務めた。2011年には「角田龍平の法律事務所」を開設し、独立。2017年10月から冠ラジオ「角田龍平の蛤御門のヘン」(KBS京都)を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまねっと
なちょす
Mitsuhito Shiraha
西之助
捨拾(すてろう)