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目次
第1章 復職を目指す
第2章 リワークプログラム1 プログラムを始める
第3章 リワークプログラム2 「ComPs‐CBT」による自己理解と再発予防
第4章 リワークプログラム3 コミュニケーションと問題解決
第5章 リワークプログラム4 働く感覚をとりもどす
第6章 リワークプログラム5 復職準備の総仕上げ
第7章 事例
著者等紹介
中村美奈子[ナカムラミナコ]
博士(社会福祉学)、臨床心理士、産業カウンセラー。早稲田大学第一文学部卒業後、商社や外資系企業でのマーケティング業務に従事。臨床心理士に転向後は、外資系EAPや地方自治体、独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構千葉障害者職業センターで復職支援(リワーク)を中心に、働く人のメンタルヘルスに関する支援やプログラム開発を行っている。淑徳大学大学院総合福祉研究課社会福祉学専攻博士後期課程修了。復職支援に関する研究により、平成28年度日本心理臨床学会奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
38
メンタル面の困難を抱えて休職した方向けの復職支援本。段階を追って分かりやすく復職への道筋が示されている。復職そのものだけではなく、生き方への指針も示されているように感じた。再読した方が良さそう。★★★★☆2019/02/15
ぽけっとふくろう
2
復職までの流れを網羅している。一つ一つの掘り下げが必要だと感じたので、他の書籍を参考にしつつ補完したい。2023/05/13
高尾樹和
1
私自信が、仕事でめまいがしてから体調不良があり、休職しその後退職しています。リワークプログラムは、専門職の方に伴走してもらえれば、かなり自分に自信がつく訓練だと思います。復職プレゼンを作るのはさぞ大変な作業だと思いますが、ここまでやったんだぞと相手に理解してもらう必要が、休職者にはあるということでもあり、会社に理解してもらうことはとても大変であるのも本を読んでわかった。新聞やラジオの要約やComPs-CBTは一度やってみようと思った、2024/06/26