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内容説明
「女神のようだな」同盟を結ぶ諸侯との会議でリーダー的存在のルドルフに圧倒されるフィネス。意見を対立させる二人だったが、ルドルフの一人息子セオドアをきっかけに関係が変化していく。フィネスは孤独なセオドアと自分を重ねて接するうちに、ルドルフとの距離も急接近!?さらに、同盟強固のため二人が婚姻を結ぶことになって!?「美しくて煽られた」と組み敷かれ、何度も抜き差しを繰り返される。白濁を吐き出し、失神するほどに突き上げられて…。俺様貴族×美人貴族の溺愛。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)
76
【…美しい人はペニスまで美しいのか(ルドルフ)】エロス度★★貴族同士の恋、子育て要素あり✨小禄先生が描く挿絵が非常に美しく、表紙の3人の幸せな姿が尊い😭同盟強固のために婚姻を結ぶことになったルドルフとフィネス。ルドルフの1人息子・セオドアの孤独を知ったフィネスの尽力により家族の絆が深まっていく様子がほっこりし、ルドルフの溺愛や美しさと強さを兼ね備えたフィネスがよかった✨濡場ではちょっと支配的になるルドルフのギャップや悦がるフィネスのエロさが素晴らしく、特にルドルフの〝いい子だ〟は是非櫻井さんボイスで…!2020/03/24
きょん
17
中世ヨーロッパっぽい封建制諸侯当主×隣接する諸侯三男。セオドアちゃんが可愛い。2020/04/01
イカまりこ
7
最近オメガバースが続いてた作家さんだから表紙の子供見て、またそういうのかと思ったら違った。嫁いだ先の子供だった。つまりダンナの実子。ちょっとここら辺もっと詳しく読みたかった!子供の生い立ちは書いてあったけど、そういうことじゃなく。もっと実母の存在に嫉妬したり苦しむ受けが見たいのじゃw ただただダンナ似の子供に愛情注ぐ心まで完璧の素晴らしい受けだった。私がゲスくてすまんw 今回義月作品では珍しく、ヒドイ攻めじゃなくて愛情いっぱいの攻めでした。未来の子供たち編を妄想して楽しんだ。2020/04/07
tanya
6
作家買い。酷い扱いも無く攻様も子煩悩で、受もしっかり能力もある麗人。言葉の誤解も直ぐ解決する穏やかさで、まったり読み進められました。サラッと読了。2022/09/02
pincle
5
受けがちょっとずつ攻めに惹かれていくのがいい。攻めも俺様で子どもには興味がないように見えてちゃんと相手を気づかうし子どものことも考えてる(が時間がないし子どもはおびえるしで自分では手が出せない)。ちょいちょいエッチなシーンが入ってるのもよい。領地経営が面白いって頭がいい人じゃないと言えない台詞。2020/12/19