出版社内容情報
将来を明るくするために「邂逅」「学び」「遊び」「友情」「恋愛」「ピンチ」「就活」「進路」「SNS」等について、大学時代に知っておきたかったことを、自身の経験を通して解説。大学時代の生き方で、人生は変わる。
内容説明
大学のときにしか、できないことがある。この期間の過ごし方で、未来が変わるだろう。邂逅/学び/遊び/友情/恋愛/進路など、ベストセラー作家が贈る100の言葉。
目次
1 邂逅
2 学び
3 遊び
4 友情
5 恋愛
6 ピンチ
7 就活
8 進路
9 SNS
10 余録と補遺
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。同大学学友会ボディビル部元主将。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。保険業界では業界紙「保険毎日新聞」「新日本保険新聞」等で1ページ独占連載記事を長期間担当して脚光を浴びた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
11
現代の大学生にはリアルの付き合い以外にSNS等のアンリアルな付き合いがある。パソコンも携帯電話すら無かった私の学生時代とは事情が異なる。リアルな付き合いが全てだった私は幸いにも「よく学びよく遊び」を実践できた。一度ならず恋をし、一度ならず恋を失った。興味の赴くまま、将来の役に立つのか解らぬままに法律、特に刑事法を学んだが、思いがけず仕事で必要となったし、今やリーガルミステリーを読む際に助けになってくれている。学生諸君にはぜひ千田琢哉のようなメンター、ロールモデルを見つけ、大いに学生生活を謳歌してほしい。2024/11/20
☆ひとこぶラクダちゃん☆
3
役に立つ事が、理由と共に淡々と書かれています。気に入った文は『もしあなたを一方的に嫌ってくる相手がいたら、その人は劣等感の塊である』『立ち向かうばかりではなく、たまには逃げ切ってみる』『没頭できたものだけが、将来のあなたを支えてくれる』著者の様に、ずっと戦闘態勢だと私なら疲れてしまいそうです。2025/01/19
キムトシ
2
読むべき本2024/11/27
もっこす
1
図書館本。自分は大学生ではないけど、タイトルに惹かれて読んだ。全て真に受けてはいけないと思うけど、考え方の参考にはなる。しかし、著者、181冊も出してるなんてすごいな。そんでもって、大学時代から文筆家になりたくてそれを叶えたのはさらにすごい。2025/04/23
Humbaba
1
どのようなものにも賞味期限はあり、時間が経つことで関係性を変えるべき時は訪れる。上手に新しい形に昇華できることもあるだろうが、単に昔からの付き合いだからということで惰性で続けていっても互いにとってプラスにならないということは多くある。同じ場所に停滞し続けているというのは進歩がないというだけでなくむしろ後退しているともいえる状況であり、知識を磨いて新しいものを得ていく必要がある。2025/03/25
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