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出版社内容情報
「きっと、弱い自分を認められるはず」
弱さを強さに変える。毎日を必死に生きる人々にエールを。
ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESで、作品の作詞作曲を手掛けるフロントマン、山中拓也。
彼が紡ぐ、人間の本質を表す言葉は、なぜ多くの若者を虜にするのか。そして、いかに生み出されるのか。
生死をさまよった病、愛する人の裏切り、声を失ったポリープ手術、友人の死etc.
そこには数多の挫折や失敗があり、周りにはいつも支えてくれた家族や仲間、恩人たちの存在があった。
山中拓也は、これまでもこれからも、他に生かされて我がままに生きていく。
そんな彼の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことを綴ったエッセイ。
故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。
2021年に30歳という節目を迎える、人間・山中拓也のすべてをさらけ出した一冊。
山中拓也の吐く言葉は、何よりも弱くて強い。
【出版社からのコメント】山中さんは多くを語りません。ただ、発する言葉選びは丁寧で重く、心を打ちます。初めて生のライブを見た時は、その迫力に、音に殴られるような感覚を覚えました。ああ、この音と言葉が組み合わさり、多くの人々を虜にしているのだ、と腑に落ちました。純粋に言葉だけを紡いでもらったら、どれだけ純度の高いものが生まれるだろう?言葉を生業にする者として圧倒的な好奇心を抱き、出版をお願いせずにはいられませんでした。
内容説明
家族や社会、生死、音楽、これまでとこれからのこと…人間・山中拓也のすべてをさらけ出したフォトエッセイ。故郷・奈良の思い出の地、ドイツや国内の旅などで撮り下ろした写真も収録。
目次
第1章 汚れた感情の向こう側(断髪式;兄を追う ほか)
第2章 絆の音色(1stインプレッション;助走 ほか)
第3章 他者という名のフィルター(内面と向き合う;871 ほか)
第4章 未来をつくる輪廻(上手くやろうは心の荒みへ;夢遊 ほか)
著者等紹介
山中拓也[ヤマナカタクヤ]
1991年、奈良県出身。ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESのヴォーカル&ギターで、楽曲の作詞作曲を担当。音楽をはじめ、人間の本質を表すメッセージ性の強い言葉が多くの若者に支持されている。17年には初の武道館ライブ、18年に全国アリーナツアーを成功におさめ、19年の初主催野外イベント「PARASITE DEJAVU」では2日で約4万人を動員。20年4月に発売した最新アルバム『SUCK MY WORLD』は週間オリコンチャートで1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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