出版社内容情報
清田幸弘[セイタユキヒロ]
著・文・その他
内容説明
プロとして、息子として実感した相続の現実とやっておきたいこと。日本トップクラス!相続税申告6,000件、相談22,000件超を担当した私が初めて経験する特別な案件。それが父の相続でした。本書は、私の経験を通して、「相続対策の大切さ」「相続対策の具体的な方法」「相続税の申告、納税の注意点」をまとめたドキュメント(清田家の相続の記録)です。
目次
第1章 私が「相続専門税理士」になった理由(農家の跡取り息子として、横浜に生まれる;都市近郊農家は、農業だけでは生活できない ほか)
第2章 父の相続対策をはじめる(亡くなった人から受け継いだ財産には、税金がかかる;相続対策を「できるだけ早く」はじめたほうがいい理由 ほか)
第3章 父、亡くなる(2度の手術を受けるも、車椅子生活を余儀なくされる;早めの相続対策は、じつは早めの介護対策でもある ほか)
第4章 父の相続の手続き・申告をする(葬儀費用の一部は、相続税から控除できる;相続が発生したら、速やかに手続きをはじめる ほか)
著者等紹介
清田幸弘[セイタユキヒロ]
ランドマーク税理士法人代表税理士。立教大学大学院客員教授。1962年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。横浜農協(旧横浜北農協)に9年間勤務、金融・経営相談業務を行う。資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田会計事務所設立。その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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