全米は、泣かない。―伝え方のプロたちに聞いた刺さる言葉のつくり方

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全米は、泣かない。―伝え方のプロたちに聞いた刺さる言葉のつくり方

  • 五明 拓弥【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • あさ出版(2018/03発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866670218
  • NDC分類 674
  • Cコード C2034

出版社内容情報

吉本芸人でありながら、新人CMプランナーとして、2016年TCC新人賞を受賞するなど活躍中の著者が、CM業界の錚々たる先輩諸氏に「CMで伝えるために大事なことってなんですか!?」と大胆不敵にぶつかっていった結果、得たモノとは?  巻末には、又吉直樹氏との特別対談も収録。

内容説明

芸人で初めてTCC新人賞を受賞した五明拓弥がソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」、au「三太郎シリーズ」、TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」、LUMINE「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」、ビタミン炭酸MATCH「青春がないのも、青春だ。」などを生み出した名だたるコピーライター・CMプランナーに聞いた。「人の心を動かす言葉」はどうやったら作れるようになるんですか?

目次

澤本嘉光さんに聞く―天才じゃないからこそ、クリエイティブであり続けるためにやっていること
篠原誠さんに聞く―アイディアを考え続ける技術
谷山雅計さんに聞く―なぜ最高のプロポーズは「結婚してください」なのか?
尾形真理子さんに聞く―どうすれば女性に響くコピーが書けるのか?
福部明浩さんに聞く―世の中に広がりやすい言葉はどのようにつくるのか?
関根忠郎さんに聞く―「全米が、泣いた。」を使わずに、映画が見たくなるコピーをどのように書いているのか?
特別対談 又吉直樹×五明拓弥―又吉直樹はどのように小説を書いて、どのようにネタをつくっているのか?

著者等紹介

五明拓弥[ゴメイタクヤ]
1981年千葉県出身。2000年に東京NSCに6期生として入学。2005年に遠山大輔、佐藤大と共に、お笑いトリオ「グランジ」を結成。東京ガスのラジオCMを機に広告制作に携わるようになり、同作で2016年度TCC新人賞を受賞。受賞歴に第45回フジサンケイグループ広告大賞・メディア部門ラジオ最優秀賞、第11回ニッポン放送CMグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSなどがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミライ

29
TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞を受賞したお笑いトリオ「グランジ」の五明拓弥氏と、広告業界のトップを走るコピーライターの大御所との対談の模様を収録した対談集。対談メンツはソフトバンバンクモバイル「白戸家シリーズ」、au「三太郎シリーズ」、TSUBAKI「日本の女性は、美しい。」などのキャッチコピーを作り出した重鎮的なメンバーなので、非常に面白い。重鎮に五明氏の作ったコピーをガチ評価されるコーナーもあり、内容は盛りだくさん。2018/12/18

九曜紋

17
FBでフォローさせていただいているライターさんのお薦め本。著者の本業は、よしもとの芸人さん。ラジオCMの分野でTCC新人賞を受賞したことを契機に、プロのCMプランナー、コピーライターたちと「コトバ」について対談する。天性の才能から生まれる「コトバ」もあるが、努力によって生まれるコトバももちろんある。いまさらながら日々の努力の大切さを思い知らされた。何気ない読書からも学ぶ姿勢を失わずに精進したい。2018/05/04

asiantamtam

12
対談したコピーライターの方たちから著者にお題が出て、考えたコピーライトと、そして添削された答案が掲載されているんだけど、そのダメ出しがとてもおもしろかった。やはり言葉と常に格闘されている方々は面白い、著者も含めて。2019/05/24

パンダ女

8
みんなに共通するのは、とにかく考えまくっていること。やっぱり書くことって大事なんだと再確認。パッと良いコピーが思い浮かぶなんてことはない。「青春がないのも、青春だ。」の福部さん曰く「普通の人の気持ちが分かること」が広告に向いてる人らしい、、ってこの方、京大卒で博報堂入社じゃんか!全然フツーじゃないわ!と卑屈な気持ちにもなった。芸人のコピーへの添削、そういう風に物事を考えてるのかぁ〜と面白かった。2021/01/20

ハル

6
広告って人とモノを繋ごうとする道具なんだなあ、なんて当たり前のことを文章化されて初めて認識した。すると途端に深みを感じる。例えば何かのCMを不意に思い出し口ずさむ。でもそれを買ったり、そこを訪れたことはない。これ広告としてどうなの?印象に残ることは重要。ただそれだけでは効果を発揮したと言えない。言葉は万能ではない。無力でもない。だから伝える仕事をする人たちは受け手の心を考えて、考えて、考え抜く。放った言葉に力がなければ刺さらない。でもそれが人を傷付けるものであってはならない。その作り手の思いが心に残った。2020/06/19

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