内容説明
こんな毎日は「もうイヤだ」と思ったら!「この本で、僕の人生は変わった!」アメリカ発、世界で活用されている究極のメソッドに、日本の一人の青年が出会った。ベストセラー「箱の法則」シリーズ、いちばんわかりやすい実践的ストーリー。
目次
第1のワーク 苦痛に満ちた箱の中の世界
第2のワーク 箱に入る些細なきっかけ
第3のワーク ところで箱って何だ?!
第4のワーク 職場の人間関係を見なおす
第5のワーク 家族の、それぞれの箱と向き合う
第6のワーク 誰にも触れられたくない堅い箱
第7のワーク 箱の外の世界で生きる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろみ
10
「自分の小さな「箱」から脱出する方法」の続編。 自分で自分の状態に気がつけるか、相手を自分と同じようにニーズや感情を持った人として実際扱っているか(理屈では当然わかってる)。 自分の期待を自分で裏切ることから、他人を責める回路がスタートする。 相手に明らかな悪意がある場合を除いて、こういうことを頭に意識して置くようにすれば、人間関係は温かなものになりますね。特に余裕がない時に。2025/06/24
砂糖
3
高3の時に出会った箱の法則。他人は自分を映す鏡であることがよくわかります🪞ᐝ 1作目を読んだ時の衝撃は今でも忘れられません。ずっと、大切にしています。そしてシリーズになっていたのを数日前に知りました。書かれている内容が大きく変わることはなく、新しい発見はありませんでしたが、いまここで再認識することができてよかったです。1作目もどこかで読み返したいです。2024/10/08
しゅんぺい(笑)
2
久々にこの組織の本読んだけど、新装版なのね。相手をモノ扱いしていないか。やるべきことを「ま、いっか」で済ませようとしていないか。これは耳痛いやつ。2024/12/17
mayuko
2
よかった!箱シリーズ2冊目読了。人を人として見ているか、常に意識しようと思う。2024/12/11
れっど
1
相手も人間だから、考えること・感情があることを前提に行動する。自分の言動が、その感情を蔑ろにしていないか。当たり前だけどふと自分を振り返る時にストーリーに則って分かりやすい一冊。 自分自分にならない視点…頭では分かっているけどなんと難しいことか。2024/12/30