出版社内容情報
イラスト全カラーで低中学年からさくさく読める日本名作!信乃たち八人の犬士の、戦いと友情の物語。果たして呪いに勝てるか!?
内容説明
時は、戦国時代。ふしぎな玉を持つ、八人の若者「八犬士」が、正義のために戦う!はたして、おそろしいのろいや悪人たちに、勝てるのか!?カラーイラストいっぱい!お話図解「物語ナビ」つき!
著者等紹介
横山充男[ヨコヤマミツオ]
1953年高知県に生まれる。立命館大学卒業。著書に『少年の海』(文研出版、児童文芸新人賞)、『光っちょるぜよ!ぼくら』(文研出版、日本児童文芸家協会賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
*+:。.もも.。:+*
15
私の八犬伝は人形劇からなんだけど結局最後はどうなったんだっけ?と思い手っ取り早く知るのはと子供向けを読んでみた。けど原作が超大作なのでこれも途中までしか書かれてなかった。しかし浜路ってたくさんいたのね。2024/03/03
あおい
11
里見八犬伝といえば薬師丸ひろ子の映画のイメージしかなかったけど、こういう話なのか〜。だいぶ端折ってるんだろうけど悪女あり純愛あり戦いのシーンあり見所満載。2017/12/12
absinthe@読み聞かせメーター
10
小2の娘、ひとりよみ。めちゃ面白かったとのこと。実は読まず嫌いでしばらくつん読だったが、よみはじめたらとまらなくなったとのこと。2019/02/20
どら母 学校図書館を考える
9
ちゃんとしたの、読みたくなりました。2018/12/20
とりじまカラス
7
八犬士が主役のお話ですが、この本で主に語られるのは六犬と士の話のみです。(このことに関してはあとがきにも記されています) どのキャラクターも個性的で、現代のファンタジー作品がいかにこの作品の影響を受けて書かれたかがわかります。 章によって主人公が明確に変わるのも特徴的でした。2019/05/15
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