内容説明
もう無理して「いい娘、いい息子、いい嫁」を演じなくていい!この本を読んで、今日から自分を大切にするレッスンを!
目次
第1章 なぜか親とは、気が合わない
第2章 いい娘、いい息子を演じられない
第3章 この介護、いつまで続くのか
第4章 親の借金に、もう泣かされたくない
第5章 もう限界、親とは縁を切りたい
第6章 親不孝な自分を、許すことができない
第7章 子と親でともに「育て直し」をする
著者等紹介
石原加受子[イシハラカズコ]
心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。「思考・感情・五感・イメージ・呼吸・声」などをトータルにとらえた独自の心理学で、問題解決、生き方、対人関係、親子関係などのセミナー、グループ・ワーク、カウンセリングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ray
4
☆5 親の愚痴はこどもの関心を引くため。同情させ、罪悪感を植えつけ、支配。見せかけの愛情(甲斐甲斐しく世話)で恩をうり、束縛。自分で選んだようで、選ばされている人生。苦しいなら感謝すべきことではなく、自分の気持ちを優先していい。かわいそうだから我慢しないといけないなんて思わない。親が幸せでない原因は親自身。ただ、親を変えることはできない。同情しないこと、離れることに罪悪感を持たなくていいというだけ。こどもの頃に知りたかったー。自分のこどもには同じ思いはさせたくないな。中高生くらいでも読んだらいいと思う。2023/03/28
ふくちゃん
3
図書館本。氏の本は何冊も読んだので、いまだに読むのは依存か。自身を考察したい。(追記) 石原神社のお守りにしてはいけないんだと思う。原理原則は繰り返し示されているので、それをとことん理解し、後は自分への応用を日々訓練することでしょうか。2023/09/21
a.i
2
★★★まあなかなか現実にはそううまくいかない。2023/04/27
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