内容説明
ある日、悪役に仕立て上げられた子爵令嬢のリヴィア。次の婚約者がなかなか決まらない中、友人で侯爵家子息のセリアンと婚約することに!利害の一致による婚約だと思っていたのに、彼の恋人らしい振る舞いに、セリアンへの好意を自覚するリヴィア。正式に婚約を交わし順調に深まっていく二人の関係とは裏腹に、シャーロットの嫌がらせは更にエスカレートしていって…!?セリアンが求婚してきた真意、シャーロットとの因縁の真相がついに明かされる―!!悪役にされた令嬢の“まきこまれラブストーリー”第二弾!
著者等紹介
佐槻奏多[サツキカナタ]
2012年にブログで執筆していた作品を書籍化して出版デビュー。以降も恋愛ファンタジー作品を中心に、複数社にて刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anko
8
シャーロットが執拗にリヴィアを陥れようとする理由わかり彼女の計画を阻止しソフトなざまあで着地。リヴィアは前世の事を思い出さず知らないままなのかなと思いつつも楽しく読了。 2021/09/02
RINGOoisiiiiiii
6
シャーロットに相変わらず付きまとわれ続けられてるリヴィア。シャーロットはリヴィアからセリアを引き離そうとしているよう。ある日セリアが冷たい対応をしだして…。相手側が何を考えてるかわからないと悪役は映えるな。シャーロットがとにかく気持ち悪かった。まさかタイムリープかー!二度と会えない商家の奥様はどうなったんですかねえ。個人的には満足だった。2022/04/03
由貴
2
前巻読んでから間が空いていることもあってどうにもリヴィアの印象が薄い。物語的にも蚊帳の外だし。2022/10/02
おかめいんこ
1
うん?シャーロットは2回目って思って行動してるけどセリアンの3回目ルートだったって事なのかな⁇どちらも執着が凄いな〜2025/02/02
pincle
1
完結。シャーロットが主人公に付きまとって嫌がらせいてた理由がわかりがすっきりはしない。王太子との接触より復讐が優先なの?しかも逆恨みだよね?視点を減らして一冊にまとめても良かった気もする。2023/01/20