倭国の遣隋使―倭王多利思比孤は筑紫国王である

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  • サイズ A5判/ページ数 634p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784866561714
  • NDC分類 210.33
  • Cコード C0021

内容説明

古代国家形成の端緒である「遣隋使」には未だ多くの謎がある。物理学をバックボーンとする著者が、日本書紀や隋書倭国伝などを“実験事実”に見立て、遣隋使の諸問題を合理的に考察。7世紀初頭の日本の姿を明らかにする。なぜ日本書紀は「日出処天子…」を記さないのか。

目次

序章 日本古代史における「遣隋使」の重要性
第1章 第一次遣隋使:隋書倭国伝の倭王多利思比孤
第2章 隋書倭国伝が示す「倭国」という国家の実態
第3章 第二次遣隋使:自主独立・対等の倭王多利思比孤
第4章 日本書紀が提起する遣隋使の諸問題
第5章 隋書倭国伝の倭王多利思比孤は推古天皇ではない
第6章 隋書倭国伝の倭国は筑紫政権の筑紫国である
結論 倭国の遣隋使
別章 冠位十二階は大和政権の冠位制度ではない

著者等紹介

久保英範[クボヒデノリ]
1942年岡山県生まれ。1974年理学博士(九州大学理学部)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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