内容説明
国東のお寺や仏たちはひっそりとしている。朽ちかけた岩屋であったり、顔も拝めない焼け仏に出逢ったりする。それらの一つひとつにドラマがある。そんな仏の里歩きをしながら古仏や古老、山河大地に聴いた話。“説話”を通し祈りと信心が千年の時を超えて残るふるさとを案内する。
目次
平六どんの池
無伝尼公の夢
半蔵が淵
文殊仙寺の形代
修正鬼会
小さな旅
ナナさんと先生
著者等紹介
通正知秀[ツウショウトモヒデ]
昭和24年、大分県国東市生まれ。曹洞宗寺院住職。元高校教諭。教育学修士、法務博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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