哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ<br> 古代ローマ最強の弁護士キケロが教える心を動かす話し方

個数:
電子版価格
¥1,408
  • 電子版あり

哲人に学ぶ人類の知恵シリーズ
古代ローマ最強の弁護士キケロが教える心を動かす話し方

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月21日 16時57分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784866514963
  • NDC分類 131.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

2000年読み継がれる
「伝え方の本質」!

本質を知れば、もう悩まない!
プレゼン、営業活動、人付き合いに役立つ、
「人の心を動かす話し方」の不変の原則とは。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

・説得のカギは「論理」「人柄」「感情」の3つ
・説得力が高まる5つの手順
・「正しく」「分かりやすく」「華やかに」「(状況に)適切な」言葉遣いを
・一般論は最強の根拠である
・自分が話す内容を実感していなければ、聞き手の心は動かせない
・説得力は「目の表情」で決まる
・「書くこと」が、話す力を飛躍的に高める

ーーーーーーーーーーーーーーーー


古代ローマ帝国の弁護士・キケロは
その卓越した雄弁さで国のクーデターを防ぎ、
国民から「祖国の父」と呼ばれました。

その功績を認められ、
キケロはやがて古代ローマのリーダー(執政官)として
政治を動かす立場になります。

言葉の力だけで、ローマを救い、慕われた男は
「言葉で人の心を動かす方法」について
多くの作品を後世に遺しました。

そこに書かれているのは、時代を超えて役に立つ
普遍的な法則ばかりです。

そしてそれは、現代で提唱される「説得術」の原点ともいえます。

本書では、多くのキケロの著作から、
特に現代を生きる私たちにも有益な
エッセンスだけを抜き出し、再構成しました。

ーーーーーーーーーーーーーーー


本書では、キケロの著作をもとに
話す内容の整理の仕方から、言葉選び、
具体的な話し方までを完全網羅!

これ1冊で、心を動かす話し方が身に付きます。

第1章 「言葉」がもたらすもの
第2章 「言葉」で人を納得させる
第3章 話の「主題」を見きわめる
第4章 話の「構成」を組み立てる
第5章 最も伝わる「表現」を選ぶ
第6章 「記憶」して自分の言葉にする
第7章 心を動かす「仕草」と「表情」
第8章 伝える力を高める「訓練法」


ーーーーーーーーーーーーーーー

「雄弁さとは、人間が持つ最高の力である」

2000年の時受け継がれる
古代ローマの弁論術は、時を越えて私たちに
言葉の使い方について本質的な示唆を与えてくれます。

内容説明

古代ローマの弁論術は中世やルネサンス時代には教養人を育てるための必須教育とされ、2000年の時を超えて現代にまで伝えられている。気軽に読めて、一生役に立つ。2000年読み継がれる「伝え方」の本質。「論理」「人柄」「感情」が人の心を動かす。

目次

第1章 「言葉」がもたらすもの
第2章 「言葉」で人を納得させる
第3章 話の「主題」を見きわめる
第4章 話の「構成」を組み立てる
第5章 最も伝わる「表現」を選ぶ
第6章 「記憶」して自分の言葉にする
第7章 心を動かす「仕草」と「表情」
第8章 伝える力を高める「訓練法」
キケロ流 説得力のある話し手になるための10原則

著者等紹介

キケロ,マルクス・トゥッリウス[キケロ,マルクストゥッリウス] [Cicero,Marcus Tullius]
紀元前106年~紀元前43年。古代ローマの政治家・哲学者・弁論家。ローマ帝国の南に位置する街アルピヌムで騎士階級の家に生まれる。シチリア属州判事時代に政治の腐敗を雄弁に、かつ鋭く指敵、その後、数々の官職を経験し、紀元前63年に執政官(コンスル)に選ばれる。その後、暴力的手段で政権奪取を計画したカティリナの陰謀を暴き、混乱を未然に防いだことから「祖国の父」の称号が与えられた。存命中は卓越した弁舌と文筆の才で活躍し、「最も偉大な弁論家の一人」といわれる

メイ,ジェイムズ・M.[メイ,ジェイムズM.] [May,James M.]
西洋古典学教授。ケネス・O・ビョーク記念教授。聖オラフ大学元学部長・元副学長。優れた教育者として受賞歴を持つ。キケロをはじめとする古代修辞学の研究者としても知られ、関連の書籍を多数執筆・編集している。ミネソタ州ノースフィールド在住

天瀬いちか[アマガセイチカ]
国際基督教大学卒業。広告業界に勤務の後、パリ第8大学にて哲学を学び、現在はフリーの翻訳者として映像・出版翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いれち

5
ロゴス(論理)、エトス(人柄による説得)、パトス(聞き手への心理的な働きかけ)を基本に。 自分の頭で考えて、自分の言葉で伝える。 構成や言葉づかい、聞いてる人にわかりやすくを注意しよう。2025/02/02

Go Extreme

1
教養人の必須教育とされたてきたキケロの理論 「言葉」がもたらすもの: 人間は言葉によって文明を手にした 「言葉」で人を納得させる: 理論、人柄、感情による3つの説得方法 一般論は最強の根拠 話の「主題」を見きわめる: 基本の5手順 主張対立の4原因 話の「構成」を組み立てる 最も伝わる「表現」を選ぶ 「記憶」して自分の言葉にする 心を動かす「仕草」と「表情」 何を話すか<どう話すか 剣闘士のように話せ 伝える力を高める「訓練法」: 話の上手な人を真似る 説得力のある話し手になるための10原則2022/05/23

フク

0
古代ローマ人が、どんなノウハウを持ってるんだろうと不思議に思い手に取った本。 心を動かす話し方は、大昔から模索されていて 人を動かしてきた方(指導者・弁論家など)は 元々素養もあったと思うが、やはりテクニックもあった とあらためて実感できた。2024/08/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19445429
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品