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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青いうさぎ号
17
有岡城はなかなか落ちない。その間に上杉の跡目争いの余波で武田・北条の同盟が解消されたり、家康の正妻(瀬名)と嫡男(信康)が殺される。信長は許可しただけで家康の指示だったとはビックリ。竹中半兵衛は遂に病でこの世を去って秀吉は号泣(もらい泣き〜!)。天正伊賀の乱ってあまりメジャーじゃない(と思う)けど、これが次巻の中心か?光秀がだんだん疑心暗鬼になっていく…。まだまだ物語は半分くらい?信長モノといえば若き日のうつけぶりや小谷城攻め、本能寺の乱の直前あたりが有名だけど、それ以外も描かれる。丁寧な歴史マンガだなぁ2021/12/05
金目
7
荒木村重討伐、竹中半兵衛最後の策、安土城の完成、松平信康の処罰、そしてとうとう始まる天正伊賀の乱。続いたー、ここまで連載続いたー! はるか昔に張られた伏線がようやく出たけど、連載はまだまだ続くということ。行動力のある馬鹿ほど怖いものはない。丹波の征服を果たした明智光秀だけれど、信長への不信はつのりつつある。重野先生の漫画だけど、今後の展開が怖いなぁ2021/08/13
alleine05
6
前半はそろそろ終わりが近くなってきたということなのか光秀の本能寺フラグの高まりが印象的な巻だった。武田側の描写もちょろっとあってひさびさに千代女も登場。そういえば千代女は生き残ってたんだったっけ。今後まだ出番はあるのだろうか。後半はついに天正伊賀の乱開幕。信雄さんいろいろやらかしてんのね。2021/09/07
るぅ
5
安土城完成と竹中半兵衛の死。史実的にも官兵衛より半兵衛推しだから悲しい~~( ノД`)戦国大名vs忍びは次巻に持ち越し!2021/08/27
埋草甚一(U.J.)
5
愈々天正七年まで来た。 竹中半兵衛は舞台を去り、黒田官兵衛は忍従の時期。 千鳥は生まれ故郷の伊賀に服従を促す使者となる。 作者が勉強熱心で、信長公記を始め史料を読み熟した上で、新たな知見も取り込んでいる。それでも歴史の図は埋らないもので、そこに千鳥が、ギャグが生きる透間がある。 司馬遼太郎「所詮はフィクションですよ」、ああ、この作品はギャグ漫画なんだな。2021/07/30
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