内容説明
ビジネス・政治・スポーツ・芸能―各界のトップリーダーが学ぶ、30年以上続く人気講座の全メソッド。人はいつでもなりたい自分になれる。
目次
第1章 目標達成の扉
第2章 真の目標達成
第3章 目標達成の障害
第4章 目標達成の原理原則
第5章 達成計画の立案
第6章 信念の力
終章 自分自身との契約
文庫版新章 達成力を高める定義化
著者等紹介
青木仁志[アオキサトシ]
北海道函館市生まれ。若くしてプロセールスの世界で腕を磨き、トップセールス、トップマネジャーとして数々の賞を受賞。その後に能力開発トレーニング会社を経て、1987年、32歳で選択理論心理学を基礎理論としたアチーブメント株式会社を設立。会社設立以来、延べ44万5498名の人財育成と、5,000名を超える中小企業経営者教育に従事している。自ら講師を務めた公開講座『頂点への道』講座スタンダードコースは28年間で毎月連続700回開催達成。現在は、経営者向け『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座を担当する。2010年から3年間、法政大学大学院政策創造研究科客員教授として教鞭を執り、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の審査委員を7年間歴任。一般社団法人日本ペンクラブ正会員・国際ペン会員としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ue3104
7
しっかりと行き先を決めて、具体的にどうやっていくのかを考え、その通りに行動した人が目的地にたどり着ける。こう考えると当然のことなんだけど、それがなかなか難しい…2022/08/15
ぎちお
4
目標達成のために必要な要素が全てパッケージングされている本です。具体的には、目標達成のための人間の本能的欲求、学習サイクル、成功の定義、成功を阻害する10の用さ、目標達成の原理原則、信念の力などについて詳しく記述されています。今回実施しませんでしたが、途中ワークがついているのでそちらをやると自信の人生の目標の設定までできると思います2022/12/25
dice-kn
4
ただ何となくこうなりたいと思うだけではなれなくて、そうなるんだと自分に言い聞かせ、達成に向けて努力する・・その意思がなければ本当になりたいとは思っていないということですね。いきなり著者のような生活をするのはハードルが高いですが、日頃何となくしていることについて、もっとよい時間の使い方ができないか考えてみることからしていきたいと思いました。2022/11/09
ちゃあぼう
4
自分が過去に読んだ自己啓発の書籍の中で、この作品が一番分かり易く具体例も理解しやすいものが紹介されていて読みやすかった。目標を掲げて、それを達成するために毎日少しずつでもいいから前に進む事はどの作品の中でも共通して描かれているが、今回この作品を読んでみて自分ではこの作品が一番理解しやすいと思えました。願いをかなえるには常に前向きで自分自身を信じることが大事なのですね。2022/09/10
ひろき
4
目標達成をできる人になりたいと思って手に取った一冊。目標達成をするためには、願望に基づく目的から目標を決め、それを達成するための計画を立て、日々の実践によってそれを成し遂げる。多くの人は目的を持たずに、目標から設定するため、内的な動機付けが弱く、目標に対する本気度が低い。成功する人は、目標を目的(幸せになること)のために達成しなければならないものだと考えている。目標を達成し続けて、かっこいい人間になるために、まずは自分が人生で心から求めているもの(願望)を明確にすることが必要だと学んだ。2022/08/17
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- 和書
- 詩僧皎然集注