出版社内容情報
いろはの調べにのせて、身近な故郷の自然、文化、歴史を辿る。
故郷の事象について少しでも接しておくことは、大人にも子供にも大事だと思い、いろは俳句にのせて、故郷の地名や歴史に関わることを書いてみました。カルタ遊びで故郷のあれこれに馴染んでおくことは、何かと楽しい関係に、遊びにも興を添えることになるでしょう。
【目次】
内容説明
芦屋の町の歴史をいろはかるたで歩く。迎賓館から、業平の歌を読んで、芦屋浜まで歩く。
目次
い 石を出す 大阪城や 桜かな
ろ ローカルの 芦有ドライブ 夏光
は 春うらら 桜祭りの 夜の顔
に 匂う風 梅の香運ぶ 爽やかさ
ほ ほのぼのと 鴨遊ぶかな 芦屋川
へ 隔てなく 万国の香り 祭りの日
と 盗塁や セーフの笑顔 膝の土
ち 茶屋之町 桜並木や 笑い声
り 涼風に 鳥歌うかな 松並木
ぬ 鵺の 話や楽 秋の夜
る 瑠璃色の 芦屋の海や 波静か
を 蠢や セミの木登り 夏来る
わ 若葉揺れ 楠並木 風踊る
か カワセミや 小川の水に 映る影
よ 夜明け時 大地が割れて 火の嵐
た 立ち止まり 天井川や 電車道
れ 霊園や 芦屋の山部 白い雲
そ そこ彼処 大君の跡 刻む石
つ 月明かり 月若橋に 影二つ
ね 眠る街 月光さやか 花火かな〔ほか〕
著者等紹介
水田和生[ミズタカズオ]
1940年生まれ。京都産業大学名誉教授(専門分野:比較文化学、未来学)。世界未来学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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