内容説明
漢字・ひらがな・カタカナの3種類の文字が使用されている、世界的にもユニークな日本の「三文字文化」。その背景にある日本の文化や歴史、さらに国際化によるローマ字使用の増加についても解説。
目次
第1章 自己認識は難しい
第2章 三文字文化の形成
第3章 混合文化
第4章 複雑化
第5章 大衆と文字文化
第6章 漢字文化改革論
第7章 四文字文化に発展するか
著者等紹介
美根慶樹[ミネヨシキ]
1943年7月24日生まれ。2009年外務省を退官し、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(2014年まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ともぞー
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日本は自国の文化を混合文化として発展させ、文字に関しても、漢字 平仮名 片仮名の「三文字文化」を形成してきた。この「三文字文化」がいかに独特であるか、またそれが形成されてきた歴史について分かりやすく解説されている。確かに複雑な文字体系であることは、たまに外人さんに説明しようとして実感する。ローマ字を含めた四文字文化への発展については、確かにアルファベット表記は増加しているが、それに伴い漢字・仮名が衰退するという方向には進んでおらず、個人的にも漢字 平仮名 片仮名の文化が存続することを切に願っている。2025/12/28




